ひと言

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2014年7月28日月曜日

4. 楽器録音1(4リズム)その2・番外編:ベース打ち込み

やあ。

酷く暑い日が続いてますが、お変わりございませんか?

今日の「音楽作ってみよー」は「4. 楽器録音1(4リズム)その2番外編・ベース打ち込み
(前回→「4. 楽器録音1(4リズム)その2・ベース」)


■ 4. 楽器録音1(4リズム)その2番外・ベース打ち込み


ベースはかなり初期の頃からシンセで代用されてきたパートですが、いまだに「プログラミングが難しいパート」の上位に入る、奥深いパートでもありますな。(これまたウッドベースは割愛させていただきます)

ちなみにこの辺から本業の腕の見せどころでもあります。


[ベースライン]
生っぽいベースにするのに大切なのは、まずライン/フレーズ。
エレクトリック・ベースの構造をよく理解することから始めるのが、一番の近道だと思います。

ポップスのベースフレーズは、乱暴に言うと「一度(ルート)と五度」を中心に構成されてます。
そこに七度、九度などを足しつつ繋いでゆく・・みたいな感じなんですが、これはもう説明のしようがない。

コピーしたり譜面を見たりして「どういう音の動きが多いか?」とか「どういうフレーズが弾きやすい/弾きにくいのか?」など、アナライズしてみるといいですね。

[音価]
「全体的にリズムがパッとしないなぁ・・」って時によくあるのが、ベースの音価=音の長さ。実際の演奏もそうだけど、ベースの音価が適当だとベターーーっとしちゃったりします。
鳴らすところはしっかり鳴らす、止めるところはしっかり止める。書道にも通じるこのメリハリが重要だと思います。

[ベロシティ]
ベースはドラムみたいにベロシティをあまり付けちゃうと、大切な音が聞こえなくなってアンサンブルが崩れちゃうので、フレーズがしっかり聞こえる程度に。
基本は「表拍は強め、裏拍弱め」でしょうか?(この辺は適当)
シンコペーションやキメは、限度もありますが、大きな音でしっかり鳴らした方が良いと思います。

[空ピッキング]
リズムを取るためにミュートして弦を弾くアレですが、ドラムのゴーストノート同様これが入るとやはりグルーヴィに聞こえます。

音は「ミュート音」がライブラリに入ってない場合、適当な音を極短い音価で小さめのベロシティで鳴らせば良いと思います。

これを使いこなせるか否かで全体の印象が随分変わるので、レッツ・トライング。

[ハンマリング/プリング、スライド、グリッサンド]
これらは音源ライブラリに入ってない場合はなかなか再現が難しいんですが、音の頭のスライドやハンマリングは「アタック部分に半音下の音から入る」なんて方法でも、そこそこいけます。(下図ピアノロール参照)

またハマリング/プリングやトリルなどの「ピッキングアタックのない音」は、昔はピッチベンドでやってました。(ベンドを使いやすいレンジに設定して、ピッチベンドを矩形波みたいに書いて、音を瞬間移動させるのだ)

音程移動の大きなスライドやグリッサンドも、音源ライブラリにそういう音が入ってないと再現は難しいんですけど、昔はやっぱりピッチベンドを駆使して雰囲気を出したりしてました。(あくまで擬似的なんですけど、上手くいけばかなりリアルにできます)
音源によっては、強引にグリッサンドさせても、割とイケたりします。

[言葉じゃ伝え切れないので]
不肖Chiquewaの打ち込みピアノロールを貼っておくよ。

DAWは Steinberg Cubase5 、音源は N.I. Scarbee Jay-Bass(右写真)を使ってます。
この音源独自のキースイッチとか機能もあるのですが、雰囲気くらい伝わるかな?思います。

※ちなみにコレは課題曲「うまくいかない」ではなく、別の曲のです。


※ キースイッチは Cubase の「VST Expression」という機能を使ってます。この音源用の Expression Map は、どこかで配ってるかも知れませんが、簡単に作れるので作ってみよー!(欲しい人はあげるよ)


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とまぁ、奥の深いベース打ち込みをザックリと書いてみましたが、どのパートにも言えるけど、大事なのは慣れ。習うより慣れろ。日々鍛錬で体得するのだー。

次回はやっと「ギター録音」。

じゃ!


【注意!】
● コレはあくまでも極個人的な制作過程です。
●「こうでなきゃ」という決まりもなければ何もありません。音楽は好きに作ればいいのです。
● もはやTipsですらないかも知れません。
● Chiquewa本人が後に自分で見て、過去の制作方法を確認するという記録的意味合いの方が強いですので、「なんだこりゃ?」と思ったら、そっとページを閉じてあげてください。
● 「こんなことしてるヒマあったら仕事しろ!」などのお叱りはコッソリよろしくお願いします。

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