ひと言

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2015年5月24日日曜日

ワウペダル(その2)

前回 の続き。


★ エクスプレッション(ボリューム)ペダルで "GuitarRig" のワウを操作してみる ★


【1】エクスプレッション・ペダル の準備
エクスプレッションは所有していないので、今回はボリューム・ペダルで代用してみる。

おを探ったら、2台のボリュームペダルが出てきました。

まず一つ目は、メインで使ってた KORG の "XVP10"(下写真)

こいつをエクスプレッション・ペダルとして使うには、このケーブル(下写真)


このペダルには「エクスプレッション・ペダル機能」が付いてるので、付属してた「ステレオ ー ステレオ」のフォン・ケーブル。ペダル本体の「エクスプレッション端子(OUTPUT端子と兼用)」に挿すだけでOK。


もう一台は、キーボーディスト御用達・Roland の定番ボリュームペダル "FV50L"(下写真)

これにはエクスプレッション・ペダル機能は無いので、このケーブル(下写真・左)


インサーション・ケーブル」と呼ばれる「ステレオ ー モノx2」のフォン・ケーブル。これ以外の IN - OUTしか付いてないボリュームペダルでも全てコレ。電気屋さんでも普通に売ってるよ。
これを「 INPUT=LEFT / OUTPUT=RIGHT 」に接続すると(上写真・右)、見事にエクスプレッション・ペダルとして動作するのだ。実にリーズナブル。

そして、MIDIインタフェイス や MIDIコントローラー にある「エクスプレッション端子(ペダル端子)」に接続する(下写真)、と。

これでOK。ペダルを操作して、DAWがMIDI信号(CC#11)を受信してるか「MIDIモニター」などで確認してみよう。


【2】DAWの準備
次にDAW(ここでは "Cubase5" )を起ち上げて、「ギター用オーディオトラック」と「コントロール用MIDIトラック」の2つを作り、オーディオトラックに "GuitarRig" を起ち上げて、MIDIトラックの行き先を「GuitarRig」にします(下写真)。


んで、オーディオトラックの「ダイレクトモニター」をONに(スピーカー印のボタン。上写真ではOFF状態)、MIDIトラックを「記録(録音)可能状態」(赤色の録音ボタンが点灯している状態)にして、"GuitarRig" にワウ(ここでは "Cry Wah" )を起ち上げる(下写真)



【3】ペダルのアサイン
"GuitarRig" の「ワウの操作レバー」上にマウスを合わせ右クリックするとメニューが出るので、その中から「Learn」を選択(下写真)


そしてエクスプレッション・ペダルを操作すると・・


というメッセージが出て(上写真)、エクスプレッション・ペダルがアサインされます。

※ ちなみに外したい時は、再度レバー上右クリックのメニューから「Clear Controllers」を選ぶと解除されるよ。(下写真)


これで完了。説明は無駄に長くなったけど、超カンタン。


★ 音 ★

肝心の音だけど、これが案外実物の Crybaby にちょと近い。
なにより「一切ノイズが入らないワウペダル」ってのがスゴい。新鮮。アナログのワウじゃ有り得ないもんな。

じゃ、適当な演奏だけど、早速音を聴いてみよー。(ちょっとズレてます)

video

他にも "Real Wah" っていう VOX? のワウっぽいやつもあって、こっちは音も掛かり具合も当然ちょと違う(下写真)。こっちの方が音は洗練されてる気がする。



さて実際にこれを使って録音する場合「オーディオ/MIDIトラック共に録音待機(書き込み可能)状態」にして2ch同時にレコーディングを開始すると、ちゃんとギターの音はオーディオトラックに、ペダル操作はMIDIトラックのCC#11として録音(記録)されるよ。

ってことは、ワウ・ペダル操作をミスっても後で修正出来るって寸法だ。
ベンリな時代ね。これが良いか悪いかは別として。


★ ボリュームペダルを代用する問題点 ★

ただ問題もあって、ペダルのレンジがちゃんと「0〜127」にならないんだな。 それもボリューム・ペダルの機種によってマチマチっぽい。


左が "KORG XVP10" 、右が "Roland FV50L" のCC#11データなんだけど、ベタ下げした時に全然ゼロになってない。そして目一杯踏み込む手前で127に達しちゃってる。

「単にペダルの物理的構造の問題か?」と思って、ボリューム・ペダルを分解して可変ボリュームを直接グリグリ回してみたけど、結果は同じでした。

マルチ・エフェクターなんかじゃこの位置をキャリブレートする機能がある機種もあるけど、Cubaseにはドコを探しても見付かりません。残念。

というわけで、"KORG XVP10" はレンジが下方向に狭いので操作しにくいから、"Roland FV50L" のペダルを使うことに決定。

↑この問題は解決しました。詳しくはこちら


なかなか面白いから、試してみてね。
※ ボリューム・ペダルのみならず、エクスプレッション・ペダルとして売られてる物でも正しく動作するかは各メーカーの保証外っぽいので、あくまでも自己責任でね。


じゃ。

2 件のコメント:

  1. 紳士うさぎ2015/05/28 1:44:00

    こんにちくわ!
    いつも楽しく拝見しています。
    今回の記事は大変興味深く、早速自分でも試してみました。
    おお、ホントにコントロールできる・・。
    そして、記事中にありましたゼロにならない問題ですが、私の環境でも再現でき、解決策も見つけました。
    ボリュームペダル側のLRを逆に刺してみたらいかがでしょうか?
    InputにR、OutputにLを刺すと正常動作しました。極性とかあるんですかね?詳しくないですが。

    これからも音楽系の記事を楽しみにしています。それでは!

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    1. > 紳士うさぎのけんさん
      こんばんは。コメントありがとうございます。
      コメントを見て試してみたところ・・ちゃんと動きました!驚きです!
      こんな簡単なことに気付かなかったとは。不覚。

      これからも色々実験していきますのでw、今後ともどうぞよろしくです!

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