ひと言

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2017年1月10日火曜日

大威徳寺。

やあ。


年も明けて成人式も終わって、そろそろ社会は本格的に始動開始。
また新しい一年の始まりです。

今年も健康に十分注意して、無事に年末を迎えられるように頑張ってまいりましょう。


初詣もロクにしないまま正月が過ぎちゃったSasakama Studioの二匹だったんですが、今年も安全にお山を駆け巡れるように、いつもヒルクライムさせていただいてる和泉葛城山の大阪側麓にある牛滝山の『大威徳寺』へ参拝に行ってきました。


いつもお世話になってる和泉葛城山の山頂から奈良・和歌山方面

ココがどんなお寺かというと・・・

修験道の開祖役行者(役小角)が牛滝山に開いたと伝承される山岳寺院で、古来、葛城修験道の霊場として尊崇を集めてきた。
寺号は、比叡山の学僧であった恵亮が、境内にある「三の滝」での修行中に滝の中から牛に乗った大威徳明王が現れたのを見、その姿を彫って本尊として祀ったことが由来とされる(大威徳明王像は通例、水牛の背に騎乗した姿で造像される)。
空海も当山で修行をし、多宝塔などを建立したと伝える。多宝塔は室町時代に再建された後、戦国時代の兵火を潜り抜けて、現在に伝わっている。近世までは真言宗と天台宗の兼学寺院であった。かつては多くの子院を有し、真言系の本坊と、恵亮の流れを汲む天台系の穀屋坊との間で開基をめぐる争いもあったが、明治45年(1912年)に至り本坊も天台宗となった。
(Wikipediaより)

・・・という、とっても由緒正しき寺院なのです。

創建年不詳なので詳細不明ですが、修験道の開祖・役小角(えんのおづの = 役行者によって開創されたらしいので、時代から考えると恐らく7世紀頃の創建。

ってことは、約1300年前。こりゃまた古い寺院。


葛城山頂の看板に書かれてた大威徳寺の説明


お寺まではSasakama Studio本部から約14km…自転車だと約1時間。

まずは山方面へ向かってひた走り、まっすぐ牛滝山へ。
牛滝山は標高約283mの小さな山で、平均勾配3.3%という緩〜い登りが4kmほど続きます。

こういう時はやはりライトな自転車で…ってことで、拙作アルバム『la la la la』のジャケットにも映ってる『初代ササカマ・モービル』でGO!


泥よけを外して軽量化

ロードバイクでなら25km/hくらいでガンガン駆け上がれる山なんだけど、さすがにホームセンターで買った激安16インチ折りたたみ自転車(変速無し)じゃキツいだろ!・・と思ってたら、案外すんなり登れました(遅かったけど)


終点のバス停が寺院への入口になってるので、自転車を停めてテクテクとお邪魔します。


牛滝山バス停から少し登ったところ

平日だったので、参拝者は写真に写っておられるご夫婦のみ。

初詣の時期も過ぎ、境内はひっそりと静まり返ってました。




境内に入ると、『牛滝山』の名にちなんで(?)大きな牛さんが。

昔から農村部では、運搬や耕作のお手伝いをしてくれる牛さんを信仰の対象にしてたらしいですが、そういう関係もあるのかな?


もー寒い

そして、お地蔵さんが並んでおられたので、今年一年のお山での無事を祈願。


今年もお山にお邪魔いたします
なんか可愛いお地蔵さんが
こちらでは愚痴を聞いていただけるらしい
チョコンと小さなお地蔵さんも
お地蔵さんにしては厳ついので、明王様…かな?

更に奥に進むと、まずは『鐘楼』があって・・・




次に、弘法大師(空海)がここで修行した際に建立されたと言われる、重要文化財の『多宝塔』が。


室町と江戸時代に再建されてるそうだ

一番奥まで進むと、ただならぬ雰囲気が漂う『本堂』がありました。


この中にご本尊である大威徳明王様が

奥ゆかしい佇まいと美しい景観・・・まさに理想的な山岳寺院。

ちなみにこの周辺は紅葉の名所として昔から有名で、晩秋になると観光客で賑わうお寺だったりするのです。


本堂を越えて、更に奥へ進むと・・・




三本ある行者の滝の一番目・落差約10mの『一の滝』が。

ここはさっきの説明通り、修験道(山へ籠り修行する、山岳信仰と仏教が習合した宗教ね)の開祖・役行者小角が建立しただけあって、『葛城二十八宿』という和泉山地に28カ所ある”葛城修験道”の行場の一つで、現在も修験道の行場になってるそう。

ってことは、今でも滝行などの修行が行われてるってことですかね・・・すげぇ。


少し奥に進むと落差5mの『二の滝』、そして更に進むと落差10mの『三の滝』まであります。


二の滝と三の滝

この日の気温は牛滝山の麓で6℃、恐らく大威徳寺周辺では4℃くらい、そして滝の辺りは推定1〜2℃くらいだったので、かなりの寒さで鼻水の嵐。
年中温暖な南大阪の海沿い暮らしの不肖Chiquewaには、とてもじゃないけど耐えられない寒さでした。

結局『二の滝』まで行って引き返すことに・・・大威徳明王が牛に乗って現れたという『三の滝』まで行きたがってた相棒ぱんだっち、すまん!


まさに日本の侘び寂びの世界。美しい

恐らく大阪在住でも訪れたことのある人は少ないであろうこの寺院。

その雰囲気に身を置くだけで、襟を正し今年一年への決意を新たにする良いキッカケになりました。


じゃ。

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