2014年8月8日金曜日
ギターに愛を
こんちは。
あつはなついね。
夏といえば、ビール、カキ氷、そしてサビサビの弦。
ここ数年、ギターの弦を交換する頻度が順調に下がってます。
経済的な理由も大ありなんですが・・
主な理由は「弦の高性能化」。
10年位前から、エレキギターの弦は「エリクサー(Elixir)」ってのを使ってます。
最近ではすっかり主流になった弦ですね。
昔の弦はとにかくよく錆びました。
安価で手に入りやすかった「○ーニーボール」とか「○ダリオ」なんかは特に。
音は良いんだけど。
ヌル手の人なら、交換後数時間で錆び始める(変色・変質し始める)なんてこともあるくらい。
普通に家で弾いてるだけでも数週間、ライブの多い時なら週に何度も交換なんてザラでした。
ところがこのエリクサーの弦は、とにかくなかなか錆びないんだな。
ヌル手チャンピオンの私でも、数ヶ月錆びません。こりゃ、スゴい。(でも、弾かないと結構錆びる)
しかし、弦ってのは「錆びなければずっと使える」ってもんじゃなくて、使ってるうちにだんだん音が劣化します。
エリクサーの問題点は、音は劣化してるのに、錆びないのでその変化に気付きにくい。
こんなこと言っちゃうとアレなんだけど、ぶっちゃけ音の劣化ってそれほど分かんないんですよね。
新品の弦と比較すると全然違うんだけど、徐々に変化するし、それだけ聞いてると分かりにくい。
人間の(私の?)感覚なんていい加減なもんで、今まで「弦死んだな。」と感じていた主な理由は、弦の表面的な劣化だったっぽいです。。
感心してる場合じゃねえ。
弦の音的劣化は「高音の張り(響き)の低下」と「サスティンの減少」が、一番分かりやすいポイント。
この二つに変化が起こったら、錆びてなくても交換した方がイイ!です。
エリクサーの回し者でもなんでもないですが、定期的に弦交換したりメンテナンスをして、愛情を注いで大切にしてあげよう!
でも、値段が少し高いし、表面的な変化も少ないから、換えないんだよねえ〜。。
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じゃ!
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