ひと言

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2019年7月14日日曜日

お詫び

こんばんは。


半年に渡ってお届けした『ピアプロ補完計画』も無事完了し、「あとは新アルバムの完成を目指すだけ!」という不肖Chiquewaだったんですが、、、


音楽制作用のPCが壊れてしまいました


何と言う不測の事態でしょうか。「不運が服を着て歩いてる」とまで揶揄された私も、このような事態はさすがに想定しておらず、心底参っちゃってます。PCショップの店員さんや詳しい知り合いなどにいただいたアドバイスも試してみましたが、芳しくない状況です。




こんな時、普通の社会人の皆さんならパソコン○房やソ○マップでカード一回払いでサクっと新しいPCを購入〜システム構築〜作業再開という流れになると思うのですが、まぁ、何というか、少し前にドネーションをお願いしていたほどアレな人間ですので、そういうわけにはいかないのです(涙)

とは言え『お仕事道具』でもあるPCを失っていては更に困窮を極めるじゃないですか。そもそも、現在不肖Chiquewaは見紛うことなきニート状態で、ヤバイのです!

だから、こういう不測の事態に備えて『PC貯金』を進めておりました!


やったね!


と喜んだのも束の間、10年という時の流れとは残酷なもので、PCやデジタルミュージックの世界はすっかり様変わりしてしまっておりました。

例えば、長年愛用しているMOTU社製オーディオインタフェイス『896mk3』はPCとはFirewire(IEEE1394)接続のみなんですが、そんな規格はとっくの昔に姿を消しています。
でも、こんなこともあろうかと”PCIバス”対応のFireWireカードも所持していたのですが、肝心のPCIバスがもう風前の灯…ほぼ消滅した規格らしいのです。(PCIバス付きのマザーボードは結構高価だったりします)


ラック右側が896mk3

もちろんOSもWindows7から10へとアップデートされてて、アプリケーションやプラグイン、デバイスドライバ諸々の対応状況もかなり厳しく、一生懸命コツコツと貯めた貯金など焼け石に水という有り様。


チェックメイツ!


というわけで、えーと、、引退です(笑)


・・(笑)じゃねえよ、(笑)じゃ
ホント、こんなことで今まで築き上げたモノを失うわけにはいかないのです。


とりあえず(金策も含め)現在新しいPCを導入する準備を進めておりますが、誠に遺憾ながら来月に迫った『マジカルミライ大阪・クリエーターズマーケット』での新譜の頒布は不可能になってしまいました。。

ジャケットイラストをお願いしていた ちぃさん は、体調を崩して入院されていたにもかかわらず、素晴らしいイラストを締切に間に合わせてくれたというのに。。申し訳ありません。

場合によってはもしかすると秋のボーマスにも間に合わないかも知れません。
しかし、ホントに今回のアルバムはこんなことで諦められるようなシロモノではないのです。ある意味自分の音楽人生を賭けて制作していた楽曲達ですので、いつか必ず皆さんの元へお届けします。


なお、マジカルミライ自体へは参加しますし、前から予定していたCDは恐らく頒布できると思います。去年発表したSentimentalizerはじめ旧譜も少しですが持参しますし、関西未頒布だった相棒ぱんだっちのファーストアルバムPandaful Worldの頒布もございますので、8月11日(日)はインテックス大阪へ遊びに来て(私を慰めて)ください!!!



それでは。

2019年7月7日日曜日

ピアプロ補完計画その22:『大和川』(2018)

piapro(ピアプロ)|オンガク「大和川」

半年以上続いた『ピアプロ補完計画』も遂に今回で最終回を迎えます。

動画が無いと多くの方に聴いていただくのはなかなか難しい」と改めて痛感しつつ、活動10周年記念の割に派手な展開もなくひっそりと幕を閉じるんですが、それでもメッセージをいただいたり、ツイッターでリプライやいいね・RTなどをいただき感謝に尽きません。

ご支援ご声援どうも有難うございました。


さて、最終回である22曲目は、昨年発表した最新アルバム『Sentimentalizer』の最後を締める大和川です。




この曲は、個人的に結婚したりで色々と生活環境が変わったりして、自分自身の話ではないものの、そういう新しい生活へ向かう女性の心情を歌った歌です。

大和川ってのは、関西の方はご存知だと思いますが、奈良から大阪南部へ流れるそこそこ大きな川で、我々のような南大阪に住む人間にとっては「アウェーとホームの境界線」だったりします。

大阪府は一般的に”堺市”以南を「南部」、”大阪市”以北を「北部」と呼んでいて(大阪市北部を流れる更に大きな”淀川”を境界とする説もありますが)、北部と南部では同じ大阪でも少し文化圏が違います。
乱暴な言い方をすると「北部=大人しい、南部=気性が荒い」…というのはどこの土地でも似たようなものですが、近頃はドーナツ化現象の影響で南部にも新興住宅地が増えて、一概にそうとも言えなくなってきました。


上流向きの大和川。
右が堺市(南部)、左が大阪市(北部)

この歌では、南部に暮らしていた女性が北部の男性と結婚して北部へ移り住む時の心情を描いています。
近頃は大阪北部をすっ飛ばして首都圏の方と結婚して移り住む人も多いのですが、まぁ割と昔から良く見られた光景だったりします。
コレだけ聞くとそれほど大したことのない内容に感じますが、コテコテの南部の人間が大和川よりも北部へ引っ越すというのは、割りとオオゴトなのです!(主に気持ち的に)

大阪の話はこんなもんにして・・

私の地元の状況はさておき、どこに生まれ育とうが、進学や就職、結婚や転勤などで地元を離れて知らない土地で生活を始めるというのは不安がつきもので、そういう気持ちを描いた歌、です。


下流(海)向き
左が堺市(南部)、右が大阪市(北部)


さて、珍しく歌詞の内容について書き過ぎましたが、曲自体はモータウン・サウンドでしょうか?

一言でモータウンといっても色々ありますが、中でもポップでキャッチー過ぎる、例えばー


Uptight - Stevie Wonder (1965)


I Want You Back - Jackson5 (1969)


など、こういうスタイルをモチーフにして作ってます。

ゴスペル的でベースの動きが特徴的なコード展開、グルーヴィーなリズムセクション、積極的なタンバリンなどのパーカッション、ストリングスやオーケストレーションなどの豪華なサウンドメイク・・・まさにモータウン。

こういうサウンドは不肖Chiquewaの音楽には欠かせないもので、父親が好きだったこともあって子供の頃から繰り返し聴いて育ちました。
途中思春期にはロックなどに傾倒した時もありましたが、なんだかんだで最後は原点であるソウル/R&B・・ブラックミュージックへ回帰するんだなぁ、と我ながら感心したり。


これからもブラックミュージックを中心に色んな音楽を作っていきたいと思ってますので、引き続き不肖Chiquewa及びぱんだっちの『Sasakama Studio』にご支援ご声援賜りますよう、よろしくお願いいたします!



約半年間お付き合いいただき、どうもありがとうございました。


じゃ!

2019年7月1日月曜日

ピアプロ補完計画その21:『Still Of The Night』(2018)

piapro(ピアプロ)|オンガク「Still Of The Night」

今週のピアプロ補完計画は、引き続き最新アルバム『Sentimentalizer』よりStill Of The Nightです。




こういうスタイルは、厳密には違うのかも知れませんが『フィリーソウル』と呼ばれる類のダンスミュージックです。

これまでも、例えばアルバム『Odyssey』収録の音速グルーヴァーとかも同じスタイル、かな…?

piapro(ピアプロ)|オンガク「音速Groover」


4つ打ち(じゃなくても、4分のノリを強調した)のドラムスに、シンコペートされたベースにファンキーなギターパターン、それから忘れちゃいけないのがやたらと表にしゃしゃり出てくるストリングス主体の豪華なオーケストレーション。

こういうスタイルのソウルミュージックで、まず思い出すのはコレでしょう

Le Freak - Chic (1978)


後にマドンナの『Like A Virgin』を手掛けることで一躍スーパープロデューサーの仲間入りをするナイル・ロジャース率いるChicの大ヒット曲。
このギターリフを練習して、ギタリストはみなソウル〜ファンクギターを学んでいったのじゃ。

それから、日本で有名って言えば…

Trammps Disco Theme - Trammps (1975)


コレでしょう。
これは音楽というよりも、テーマとして有名なのかも知れませんが。。


…と、ここまで書いて、そういや音速グルーヴァーの時も同じような内容の文を書いたなー…と思い出しましたので、大好きなソウルトレインのテーマは敢えて割愛させていただきましょう。


さて、この『Still Of The Night』ってタイトルですが、これがまた古今東西ありふれたタイトルでして、意味は「夜の静寂」って感じでしょうか?

このタイトルで一番有名なのは、やはりコール・ポーター作の(In The) Still Of The Night(1937)でしょうかね。
映画『Rosalie』のテーマ曲で、ジャズスタンダードとして現在でも世界中でよく演奏されています。

In  The Still Of The Night(1937)


それから、特定の年代で有名なのが、ハードロックバンド”White Snake”のヒット曲Still Of The Night(1987)。
オドロオドロしくてヘヴィなギターリフと、叫ぶようなヴォーカル、そして重苦しいミドルビート・・タイトルを上手く表現した名曲です。

Still Of The Night - WhiteSnake (1987)


ま、タイトルが一緒というだけで特に関係のない曲を紹介してしまいましたが、同じようなテーマで書かれた曲でもこんな風に色んなものがあるんですねぇ。


そんな楽曲『Still Of The Night』をぜひ一度聴いてみてくださいませねー!


じゃ。