大変遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2025年の年明けは、初詣と新年のご挨拶に ぱんだっち の故郷・京都へ行って来ました。
正月の京都なので混雑を警戒していましたが、それほどではありませんでした。
電車もそんなに混んでなかったし、道中 "住吉大社"、"大阪天満宮"、"八坂神社"
等の大社近くも通りましたが、人混みはそこそこ。
そしてササカマの二匹は油断したまま目的の "下賀茂神社"
へ到着したのですが、タイミングのせいか割と混んでいて、参拝するまで30分以上並びましたが、無事今年の無病息災を祈願できました。
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本年は2021年以来の活動の本格再開を予定しています。
まず手始めに先日4年ぶりの新ボカロ曲を投稿しました。
昨年 SynthV を使用した新曲(『Midnight Conversation』)は投稿しましたが、
ボカロ曲では2021年の初めに投稿して "マジカルミライ楽曲コンテスト"
で準グランプリをいただいた『Freedom!』以来です。
その後4年間 ぱんだっち と試行錯誤を繰り返し、様々なスタイルを模索・検討を繰り返し、数えきれないくらいの曲を試作し、そしてなぜか一周回って元の位置に戻ってきた集大成の一つともいえるのがこの 『Girl
x Labyrinth feat.巡音ルカV4X』 です。
【ニコニコ動画】
【YouTube】
● うちは基本的にルカさんに合わせて曲をデザインしているので、ボーカルはやっぱりルカ(V4X)さんです。 麗しい。
"巡音ルカ" は発売日から使ってるので、恐ろしいことにもう16年目です...驚きですね。 シンセ音源はおろか、普通の人間ともこんなに長く付き合うことはあまりないのに。 近ごろは先述の "SynthV" をはじめとする、超リアルなボーカル・シンセサイザー(AI搭載)が出回ってますが、楽器としてのボカロの魅力は "Moog" や "TR808" みたいな感じなのかなぁと思ってます。
このままボーカルシンセの金字塔として、キティちゃんのように長く愛されるキャラクターとして、永遠にみなの心の中で生き続けることでしょう。
● このちょっぴりレトロな可愛いルカさんのイラストは、これまたもう十数年のお付き合いになる ちぃさん。 お忙しい中、本当にありがとうございました! そして、次もよろしくお願いします😀
「近ごろのボカロ曲は・・」などとジジイとしてはひと言物申したかったけど、特に感想もなく何も言えないのが悔しいところなんだけど、こういう感じの曲は相変わらず少なそうなので、「凡庸なボカロ曲に飽きた方」とか「珍しいタイプのボカロ曲を聴きたい方」とかに特にお勧めですので、是非聴いてみてください!
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それから、昨年後半を費やして制作した初の インストルメンタル・アルバム の制作も順調に進んでいて、残すところドラムスのダビングのみになりました。
今 "Chiquewa" や "ぱんだっち" の音楽を聴いてくれている方の大半は ボカロ曲=歌もの曲 がお目当てだと思いますので、インストルメンタルに需要があるとは到底思えません。 もしかしたら誰も聴いてくれないかも知れないし、その可能性は低くないと思います。
それでも作らずにはいられないのがクリエイターなのさ。
内容は多種多様ですが、テーマは "フュージョン" 。
ササカマスタジオの二匹が多大な影響を受けたフュージョンですが、今世界的にとても下火です。 やってる人なんて昔からいる古参のベテランばかりだし、リスナーも本当に少なくなっています。 このままでは「人間が演奏する時代のポピュラー音楽の最高峰」は消滅してしまいます。 その灯を絶やしたくないのです。
「これを入口に "フュージョン" や "ジャズ" に少しでも興味を持ってもらえたらな」という想いで制作しましたので、テク見せつけ系・薄っぺらインスト音楽ではなく、あくまでも曲自体に重きを置いて作りました。(フュージョンのアルバムは曲がイマイチなことが多い) 手前味噌ながら自信を持ってお届けできるインストアルバムです!
このアルバムからの動画も投稿しようかと画策していますので、もしご興味がおありになられるのなら、否、興味がなくても是非聴いてもらいたいです。
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さらに、SynthVを使った音楽もぼちぼち作っています。
昨年は "SynthV RYO" を使用したセルフカバーアルバム『漢唄』も発表しましたし、RYOのオリジナル曲も数曲ストックしてるし、何かしら発表できればと考えています。
そして最近は、"SynthV Studio Pro" (SynthVを使用するためにアプリ)を購入するとオマケで付いてくる "Mai" というデータベースを魔改造(?)した「黒人女性R&B系シンガー」のテストもしています。(ササカマスタジオでは「ブラックMaiちゃん」と呼んでます)
これがなかなか素晴らしくて、不肖Chiquewaがこれまで求めていた理想のシンガーなんじゃないか?と思うほどのパフォーマンスを発揮してくれています。
ブラックMaiちゃんを使ったテスト的な作品(カバー)も何曲か作ってみましたので、こちらも近々投稿できればなぁと考えています。
というわけで、今年はイベント参加も復活する予定だし、忙しくなるぞう🐘
では。