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2015年3月26日木曜日

新ルカ様にお会いしてみた

やあ。


発表当初から盛り上がりに盛り上がってたくせに、未だ導入には至ってない "巡音ルカ様V4x" ですが、やっと重いケツを上げて「体験版(デモ版)」を導入してみました。(※Chiquewaは「石橋を叩くどころか叩き割って、新たに鉄骨で安全な橋を再建して渡るタイプ」なのだ)


「ウチの自慢のPCが動作推奨環境を満たしていない」ってのは前に書いた通りなんですが、手を替え品を替え、あらゆる手を尽くして、やっと「インストールくらい出来るかも?」って状態に辿り着いたんだな。


★ まずはホストアプリケーションである "Cubase LE7" (前に「初音ミク・ユーザー特典」でもらった)のインストールから。

てか、"Piapro Studio" ってスタンドアローンで動かないのね・・・今日気付きました。あんな調べ尽くしたのに。

Cubase は商売道具でもあるので、導入などお茶の子さいさいだ。。嘘です。アクティベーションでずいぶん手間取りました。ドングルじゃない Soft e-licenser なんて初めて使ったし。


★ 次に大本命 "巡音ルカ様V4x" と "Piapro Studio" のインストール。

結構サイズがデカいので随分時間かかったのと、気を抜いてたら "Mutant" っていう謎のVST(素材DL販売用のプラグインっぽい)まで一緒にインストールされた以外は、滞りなく終了。


★ そして起動。ぽち。


あらやだ、ルカちゃん。トラックの左端にご尊顔が。かーわい♡

まずは適当な vsqファイル を開いてみました。(たぶん "Odyssey" )
再生させてみると・・なかなかイイ感じだけど、ちらほらと再現出来てない箇所があります。ライブラリが完全に作り替えられてる(再録されてる)からかな。
ボーカロイドのファイルは、基本「データベース・ライブラリ」が変わると再現出来ません。これはVocaloid2の頃から一緒ですね。

それから「日本語DBと英語DBの切り替えは同一トラック上では出来ない」っぽい。


★ 次はエディット。


「V4xバージョンを作るぜ!」と豪語してた、拙作 "泣き顔" のvsqファイルを展開。

Vocaloid2 Editor と違い過ぎて戸惑う」とか「もうちょいデカいモニタが欲しい」などと嘆きつつ、小一時間ほど触ってたら操作は覚えました。
操作は Vocaloid2 Editor よりも、より Cubase の「ピアノロール編集」に近付いた感じ。「縦横スクロール」や「ズームアップ/ダウン」も Cubase 風に設定出来るので、思ってたよりも使い易いよ。

目玉の "E.V.E.C.(イーベック)" は面白いぜ。
曲中で簡単にDB(Voice Colorっていうらしい)を切り替えて表情を付けられます。ただ「音価が短いと使えない」とか、制限はあるけどね。

Glowl」機能は、慣れないと難しい。
「コブシ回し」をするには、「子音拡張」っていう子音を補強する機能(主に長さかな?)と、子音と母音を分割して打ち込む「しゃくり上げ」を組み合わせないと、それっぽくならんね。あとフレーズと歌詞。

クロスシンセシス」は、2つのDBを無段階でミックスさせて滑らかにDBを切り替える為にあるんだと思うけど、例えば「Hard 8 : Soft 2」とかで固定させて使うのもアリかも。

重い重いと言われている Piapro Studioの動作は、思ってたよりも軽快でした。「OpenGL3.0非対応の(2.0にしか対応してない)ビデオカード」なのに普通に動くのな。なかなか快適。


色々と仕様が変わって戸惑ったり使いにくくなってたりもするんだけど、ルカちゃん可愛いしいいや。


あっ、デモ期限は2週間だった。早く作らんと。。買えよ。


じゃ。

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