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ひと言

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2015年4月12日日曜日

スランプ

やあ。


ここんとこ「スランプ」なのです。



定期的にやってくるこの厄介な状態ですが、どうして「スランプ」になるのか?

最近スランプでさぁ・・」なんて話はよく聞くんだけど、その本人が言う「スランプ状態」の時に作られた作品を聞いてみると意外と悪くなかったりします。「それって単なるモチベーションの問題なんじゃね?」て思うけど、そんなこと言ったら揉めかねないから言ってはいけません。

スポーツ選手の場合「成績」という形で跳ね返ってくるからスランプかどうかは(本人の過去の成績と照らし合わせば)一目瞭然だけど、音楽家とか作家とかは分かりにくいですよね。本人が「俺は今スランプだ!」って言うからそうなんだろうなぁ・・みたいな。

適当に自己分析してみると、スランプ状態の時は「これでいいライン」を引き上げてる気がします。別に能力に変化があるわけでもなく、今まで「OK」って思ってたものが良く感じない。これが自分にとっての「スランプの全て」なんじゃないか?と思うわけです。

物騒な話、ミュージシャンが「薬」に手を出すなんてことは昔はよくあったけど、これって自分で無意識に定めてる「これでいいライン」を薬によって麻痺させて、それによって(乱暴に言えば)「より自由な発想で作れる状態にしてる」んじゃないかな?と。すなわち、薬をやってるから能力が上がってるわけでも何でもなく、普段なら「こんなんじゃダメだ〜」とモチベーションを上げられず完成に至らない作品を「薬による感覚麻痺」の力を借りて完成させてたり、普段は「これはナシでしょ」と思うようなコトを平気でやっちゃったり、みたいな。
良く言えば「自己の解放」かも知れないけど、それは人格や感覚ってものから見て「自己の否定」でもあるし、確実に身体を蝕むし、まさに「悪魔との契約」なのかも。これはもちろん「逃げ」であり「ダメ、ゼッタイ」だ。

だから、スランプの時に「あ”〜!!」って投げ出さず、強引に感覚を無視して完成まで漕ぎ着けると、意外と悪くないものが出来上がっちゃった、なんて事もあったりします。(でも大抵は「モチベーションが低そうな音」になっちゃうんだけど)

個人的にスランプ状態の時には、散歩などの「気分転換」だったり、色んな音楽を聴いたり映画を観たりなどの「インプット」だったり、あと感想やコメントから受ける「刺激」などがスランプ脱出に大きく役立ってくれてます。

なので、遠回しになっちゃいましたが、感想やコメントをくれる方々にはとても感謝してます。


どうもありがとう。


じゃ。


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