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2015年6月8日月曜日

ヘッドふぉぉーん

やあ。


とかく騒音に厳しいこのご時世、特にマンションなどの集合住宅だと少し音を出しただけで苦情が殺到・・果ては「子供が泣いた」だの「シャワーがうるさい」だの、生活音にも苦情が来ちゃうほどなので、音楽好きにゃ暮らしにくい世の中だねぇ。

そんな昨今、人気急上昇なのがヘッドフォン。
iPodなんかのプレイヤーに接続して音質向上させる "ヘッドフォン・アンプ" なんて機器も人気があって、「音楽聴くならヘッドフォン」が当たり前になってきとるね。
ヘッドフォン・アンプ
幸い不肖Chiquewaんちは苦情も少なく、爆音じゃなければ普通にスピーカーを鳴らせるけど、やはり夜はヘッドフォン必須。

そこで、最近書くこともねえし「私の(制作用)ヘッドフォン」なんて、誰一人興味持たなさそうなことを一生懸命書いちゃうゾ。


今まで色ーんなヘッドフォンを愛用してきましたが、一番長く使ってるのが、たぶんこの日本で一番有名でたくさん出回ってる " SONY・MDR-CD900ST " 。


これを買った二十年くらい前は、確かそこいらのお店で売ってなくて(一般向けには " MDR-CD900 " てのがあったはず)、その頃お世話になってた商業スタジオにお願いして買ってもらったと記憶してます。

イヤーパッドも何度となく交換したし、カバンの中でモミクチャにされたことも数知れませんが、未だ特に故障もなく快調に動いてます。すごい。丈夫。

音は言わずもがな「超フラット」。用途としては主に「レコーディング用モニター」として使ってます。音漏れが少ないしね。

あとは録音したデータのチェック/編集/MIDI打ち込み・編集などなど、ミックス以外では相変わらず大活躍な信頼のヘッドフォンなのだ。


制作もミックス段階になってくると、コレ " Beyer Dynamic・DT250 " 。


名前からして会社はバイエルンにでもあるのかしらん? ドイツ製の(放送用)モニター。
日本の音楽制作現場じゃあんま見かけない気がするけど、確かロンドンの "アビーロード・スタジオ" に常設してあると聞いたような気が。 主にヨーロッパでは結構使われてるっぽいね。

片耳だけでマイクが付いたインカム・モデルは、日本のスポーツ中継などでもたまに見かけます。

音はちょっと中域が持ち上がった感じで、高音域を作ると少し上げ過ぎちゃう感じですが、コレで快適に感じるようにミックスすると、すごく気持ち良い音に仕上がる気がするのだ。 特にマルチバンド・コンプのクロスオーバーを設定しやすいと思います。

今ではこれがないとミックスが不安で仕方ない、これまた信頼のヘッドフォンなのだ。


あと、最終的なチェックにはコレ、 " SONY・MDR-Z700 " 。


ちょっと前までは " SONY・MDR-7506 " を使ってたんだけど、ぶっ壊れちゃって、今はこれ。
安価なリスニング用ヘッドフォンだと思うんだけど(もらい物なので詳細は知らない)、低音の調整がし易いので、最終段階でよく使います。


それから、昨今のリスニング環境を考慮して、コレ


言わずと知れた、" iPhone付属イヤホン "。それから、


Sennheiserの安物イヤホン " なども最終的なチェックに使ってます。


どれもこれも手放せないアイテムなんですが、もっと良いのがあれば欲しいなぁ・・と思いつつ、今日も大阪の片隅でこれらのヘッドフォンを掛けて音楽制作に勤しむのでした。


じゃ。

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