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2022年3月28日月曜日

プラグインを色々入れてみた

こんちは。お変わりございませんか。


 我がササカマスタジオには専用車・通称ササカマ・モービルがあって、元々はライブ時の機材運搬車だったんですが、ライブ活動をやめた今は半月に一度ほど遠くのイオンやイケアへのお買い物くらいにしか使ってません。
 ガソリン代が高騰しているのでお財布的には優しいのですが、さすがに乗らなさすぎで勿体ない・・だって最後に給油したのは去年の10月ですし。

 保険や税金などの維持費もバカにならないし、思い切って次の車検のタイミングで手放そうかと考えています。
 免許を取得して約30年、ほぼ途切れなく自動車を所持していましたが、遂に自動車の無い生活が始まりそうです。ほんの少し寂しいですが、これからはこういう時代になっていくのかも知れませんね。

ササカマモービル


◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ 

 さて最近の不肖Chiquewaは、体調はまだ本調子ではありませんが、少しずつ音楽制作の再開に向けた準備を始めています。

 去年10月まで最新作Rejoicingの制作をしていたので長期間休止していたわけではありませんが、完成してから今まで制作システムには一切触らなかったので、勘がずいぶん鈍ってました。

 しかし、転んでもただでは起きないのが不肖Chiquewa。この機会を見逃さず新しいプラグインを色々導入してみることに。

・・・・・

 まずは、去年の夏セールで手に入れて放置されてた Native Instruments のプラグイン音源や音素材、エフェクトなどのセット『Komplete13 Ultimate』

 これまでは2012年に導入した『Komplete8 Ultimate』だったので、10年ぶりのアップデートに歓喜してましたが、フタを開けてみると特筆するほどの変化はありませんでした。

N.I. KOMPLETE13Ultimate
『N.I. KOMPLETE13 Ultimate』
DL版を買ったつもりが、HDD版が送られてきました

 しかし、システムの64bit化で使用不能になっていたドラムサンプラー『Battery』は復活したし、ストリングス音源『SessionStrings Pro2』はアップグレードで少し使いやすくなったし、ホーンセクションも『SessionHorns Pro』で少しグレードアップできそうだし、総合的には良かった…かな。

 N.I.音源の心臓部であるサンプラー『Kontakt6』もアップデートされましたが、どこが変わったのかよく分かりませんね、重くなったくらいで。VST3に対応して「PLAYなんとか」って音源が使えるようになったくらいなのかな。。

N.I. SessionStringsPro2
『SessionStrings Pro2』
マルチパートが一気に扱えるようになった

N.I. SessionHornsPro
『SessionHorns Pro』
ペット、ボーン、サックスのセクションを自由に組める


 エフェクト類だと、有名な Lexicon のリバーブ『RC24』『RC48』がとても良かったけど、新しいコンプやEQは無茶苦茶重くて使いづらいのはウチの環境だけ?

 ギターアンプ・シミュレーターの『GuitarRig6 Pro』は大幅アップデートされてるのかと思ったら重くなっただけで、正直音的には大した変化はありませんでした(個人的感想)。
 これなら今後も、アンプシミュは『GuitarRig5』を使うかなぁ。。

N.I. GuitarRig6/RC48
アンプシミュレーター『GuitarRig6』上でも使える
Lexiconリバーブ『RC48』(もちろん単体でも使えます)


 愛用のエレピ音源の『Scarbee Mark1』、ベース音源『Scarbee JayBass / PreBass』、オルガン音源『Vintage Organ』は全くそのままだし、軽くて気軽に使いまくれるシンセなんかもほぼ無いし、アウトボード類はアップデートされたもののVST3対応になっただけだし、その辺は少し残念😥

Scarbee RickenbuckerBass
『Rickenbucker Bass』
ポールを信奉する身として、入れない手はない

 お次は、去年某コンテストの副賞でいただいた iZotope プラグインのセットから『Break Tweaker (Expanded)』

iZotope BreakTweaker
iZotope 『BreakTweaker Expanded』

 こいつはとても良いです! 今までの苦労は何だったんだ…ってくらいビートメイクが楽ちんで、モダンなデジタルビーツ(フィルターモーションやグリッチ)がとても簡単に作成出来ちゃいます。
 付属している素材も即戦力の物が多いし、同じプラグインセットに入っていたスタッターメイカー『Stutter Edit2』と併せれば刺激的なトラックが制作できそう。

 エレクトロを作るなら必須になりそうですね。 次回作では多分使いまくります。

iZotope StutterEdit2
iZotope 『StutterEdit2』


 他にも SSL のチャンネルストリップ『Drumstrip』『Vocalstrip』や、UVI や UJAM などのシンセ類もありますが、主だったところはそんな感じでしょうか。

SSL DrumStrip
SolidSteteLogic『Drumstrip』
ドラムス専用のチャンネルストリップ

UJAM GroovemateOne
UJAM『GroovemateOne』
シェイカー、タンバリン、クラップ専用音源。便利。


◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ 

 この通り、次回はよりエレクトロ化されたサウンドになりそうだなぁ・・と、他人事のように予感してます。 

 「道具は新しくなったのに、音はあんま変わり映えしねぇな」なんて言われないように、本格的な活動再開に向け実験の日々を送ってます。

 さて、どうなることやら・・


では。

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