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ひと言

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2015年5月6日水曜日

ギターが上手になる方法

やあ。


ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?
「早く休みが終わってバリバリ仕事をしたい!」とウズウズされていることでしょう。

お察しします。


さて、子供の頃から落ち着きがなく多動性の不肖Chiquewaは「お腹」をよく叩きます。
両手でタヌキみたいに「ポンポコポン」って感じで。

たぬき
お腹周りが気になり始めた頃から何となく「ポンポコ」叩いてたんだけど、どうせ叩くなら・・と考え「ルーディメンツ」をやったりしてました。

「ルーディメンツ」ってのは、小太鼓(スネアドラム)の基本をまとめたもので、マーチングバンドやドラムコー、果てはお馴染みのドラムスの練習にまで取り入れるメソッド。国やバンドによって色々あるらしいんだけど、アメリカで作られた「26 アメリカンスタンダード・ルーディメンツ」ってのが一番有名なヤツらしいです。

アメリカ海軍のドラムコー。かっこいい。
ルーディメンツについては正直よく知らないので詳しくは適当にWikiってもらうとして、その中に「トリプル・パラディドル」ってのがあるんだな。 (※ なぜ「シングル」や「ダブル」じゃないかというと、これが一番ノるからだ。)


「 右左右左右左"右右"、左右左右左右"左左" 


の順番でスティックを振るんだけど、ポイントは""で囲んだ片手で二打の箇所だ。
スティックの場合は基本的に「ダブル」(一打で二打叩く)を使うんだけど、手のひらではそれは出来ないので、普通に二打叩きます。


「 ポコポコポコポポ、コポコポコポココ 


だね。イメージとしては。
それをあたかも「ストロークで左右交互に」叩いてるように聞こえるまで練習するんです。
「 ポコポコポコポコ、ポコポコポコポコ 」に聞こえるような感じ。イメージとしては。


そして苦節数ヶ月、遂にこの「トリプル腹ディドル」を習得したのです。
(動画にしてお見せしたいのですが、あまりに情けない絵面ゆえやめときます。)

別に「お腹」じゃなくても、太腿でも、お尻でも、壁でも、机でも好きな所でいいんだけど、重要なのは「安定して聞こえるようにする」こと。また叩き方も手首を浮かしたり、固定させたり、指だけでも好きな方法でOK。

出来ればメトロノームを使って、テンポも16分音符で60BPMくらいから始めて、120BPM程度までで十分。繰り返しますが、重要なのは「安定して聞こえる」ことなので、テンポ/スピードは余り関係ありません。(でもあまり遅いと意味ないかも)


・・なんでこんな下らないことを真剣に書くのかってと、これを習得してから、


ギターやベースが上手になった。


リズムが安定して、録音した波形を見ても一目瞭然。特にピックで弾くギターのストローク(カッティング)などのリズムギターが見違えるように上達しました。
理由は「タイム感が鍛えられた」のと「頭と身体の連携が強化されたから」かなと(推測)。

女性にはあまりお勧め出来ませんが、お試しあれ。(ホントだよ)


じゃ。

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