長年お世話になったワウペダルが、遂にご臨終されました。
10年くらい前から「ガリ」が鳴りはじめ、ここ最近はどんどん酷くなる一方で、何度も接点復活材を吹き付けて延命をはかってたんだけど、遂にガリ音が「ガガガガガ」に変わってギターの音よりも大きくなる始末。
真ん中のボリュームが原因かと思われ。 |
もうね、悲しくて悲しくて・・この悲しみをTwitterで呟いたんですよ。
「誰かワウください。」の一文と共に。
すると、なんと本当にワウペダルをいただけました!
CDがサッパリ売れないこのご時世、貧乏音楽家(これでも一応メジャーのお仕事もしてるのよ)は壊れた高価とは言えない機材すら買い直すのもままならない状況。
これはもはや「不肖Chiquewaの音楽家生命を延命してくれた」と言っても過言じゃありません。
ペダルをお譲りくださったピートさん、本当にありがとうございます!
大切に使わせていただきます。
それと遅ればせながら、お子様のご誕生おめでとうございます!
と言うわけで、新しいワウペダルが送られてきました。
今まで愛用してた物と同じ『JimDunlop Crybaby(GCB-95)』というモデル。
ワウペダルの大定番。やっぱこれだ。
「新品じゃないの?」ってくらいの美品で、ほんとコレ、頂いちゃっていいのかなぁ。。
旧(左)と新(右) |
裏面は少し違って、電池交換にゴム足&裏ブタを外さなくてもよくなってます。
なんというエポックメイキング。
旧(左)と新(右) |
裏ブタをパカリと開くと、基盤の色が違う。
配線レイアウトは全く同じだけど、使われてるパーツが微妙に違う。
見比べてみると、今までのは随分草臥れてたんだねぇ…。
「Crybaby」のパネルなんて、とっくの昔に剥がれ落ちちゃってるし。
最後の録音中。 |
ライブで使うこと数知れず、録音でも1,000曲くらい使ったはず。
夢と希望に満ち溢れてた頃から苦楽を共にしたワウペダル。
今までお疲れ様でした。
じゃ。
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