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2016年10月19日水曜日

CD焼き焼き。

やあ。


今年もまたCD焼きまくりんぐの時期がやってきました。

CDライターはPATA接続のPLEXTOR製ドライブ。
累積数千枚焼きましたが、未だ焼きミスはゼロ(多分)です。

もう25万回くらい言ってるけど、Sasakama StudioのCDは全て手焼きです。
これまでコラボ作品を除き、一作品たりともプレスに出したことありません。

同人感強めで、いいでしょ?

でも実際にはそんなお気楽な理由じゃなく(ある意味同人的な理由なんだけど)、プレスに出せない深い事情があるのです・・・今日はそんな言い訳お話を。


SONYの古の"Discman"(CDR非対応)で全数再生テスト済。
それもCD全曲再生チェックしてます。

今や多くの人がプレスでオリジナルCDを作る時代。
プレスはまず手間がかからないし、ディスク自体の品質・再生性や耐久性がCD-Rより高い。

しかし、プレス業者って大抵は最低数百枚…だいたい500枚くらいからしか受け付けてくれないので、マイノリティの申し子である我々だと確実に大量に余ってしまいます。

じゃ、余ってしまったCDはどうするのか?

人によっては無料で配ったり、別の作品のオマケにしたり、はたまた最終的には廃棄したり。
でも、タダやオマケで配ると、せっかくお金を出して手に入れてくれた方にあまりに申し訳ないじゃないですか?
廃棄するにしても大量の”プラスチックゴミ”が環境を脅かすし、やっぱりこれもお金を出してくれた方に申し訳ない。

それからコストもバカになりません。
プレスはCD一枚の単価は安いのですが、数が出ないと結果として単価はドンドン高くなっちゃいます。
不安定収入(涙)なChiquewaにとってこのダメージは地味にデカいのです。

ChiquewaのCDの儲けなんてほぼ皆無で、毎回収支はプラスマイナスゼロどころか、イベントへの交通費などを考えると完全に赤字です。
しかし、現状でギリギリ耐えている状況で、もし仮にこの赤字枠が広がると完全に活動出来なくなってしまうのです。

一枚を末永く頒布するのなら長い目で見てプレスの価値もあるかもですが、不肖Chiquewaはドンドン作品を作ってドンドン聴いてもらいたい欲張りさんなので、毎回毎回プレスってわけにもいきません。


毎回応援してくださる皆さんには大変ご迷惑おかけして本当に心苦しいのですが、今回もCD-Rでのご提供をご容赦くださいませ。

ディスクは"太陽誘電"がなくなったので、今回から"三菱化学Verbatim"製。
色んなCD-Rをチェックしてみて、現状でベストな物を選びました。

うわ、なんかすげーシビアな話でスイマセン・・。

でもね、ガワ(ディスク/パッケージ)はチープかもだけど、内容には絶対の自信があります。
今回も本気元気勇気100%で全力投球しましたので、是非ぜひ聴いてみて欲しいのです!

CDは中身こそが大事!偉い人にはそれが分からんのです。


じゃ。

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