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2018年10月24日水曜日

ボマス41へ向けて①:Odyssey (2013)

こんばんみ。

今回から旧譜ご紹介。
過去にも何度か同じようなことしてましたが、3年ぶりに参加するボーマス41も間近だということで、復習の意味も込めて再びご紹介を。


まずは持参するCD中最古で、2013年の”ボーマス27”で発表した相棒ぱんだっちとのコラボアルバムODYSSEY


ODYSSEY - Chiquewa with Pandacchi

これ以前にもChiquewa名義で3枚ほどアルバムをリリースしていますが、CDとしてまともに頒布したのはこれが初めて。
(※ 1st『Voice Electronique』、2nd『I Love Music』、3rd『la la la la』の3枚は、2012年の『ニコニコ超会議』で超限定数(各20枚くらい)頒布しただけです)

なので、色々気合い入ってます!

では早速、このアルバムのポイントを見ていきましょう〜。




★ ジャケットが他のよりちょっとだけ豪華!

これ以降はずーっと「両面印刷CDサイズ」のジャケなんですが、この『ODYSSEY』だけは「片面印刷CDx2」サイズという少しだけ豪華な仕様になってます。

まぁそもそもこれは、印刷屋さんで特別セールをやってたから実現しただけなんですが…。
ただし、歌詞カード封入までは至りませんでした。無念。




★ ジャケットのイラストが和風オリジナルキャラ(ルカ様風)!

イラストを描いてくれたのは 花菜.kan-na さん って方なんですが、お仕事でお忙しい中無理を言って頑張っていただきました。
ファンクと言えば「宇宙」がつきものなんですが、SF風味と和風を融合してルカ様をちょいと足した素晴らしいキャラクターをデザインしてくれました。(おまけに巨ny

原画はここまでありました。トリムするのが惜しかった
イメージとしては「ルカ様が映画とか舞台とかでこういう役をしている」…みたいな感じですかね?

動画『Monster』のイラストも同じキャラクター
動画『SuperDrive』のイラストも、花菜.kan-naさんが描き下ろしてくれました
実はこの方、拙作『Too Late For The Sky』の動画のイラストを描いてくださった方で、動画の時も不肖Chiquewaがイラスト関係で軽くトラブっていたところを助けてくれました。

しかし、ここまでしていただいたというのに、実はまだこのCDを直接お渡ししていません・・。一応紹介してくれた方にお渡しいただけるように頼んではありましたが、直接手渡しするべきだと猛省。

アルバム『la la la la』(2012)収録の曲です。


★ なにはともあれ、やはり内容!

制作時間だけ見ても他のアルバムの数倍くらいかかってて、自分でも「なんでここまで作り込んだんだ!?」…ってくらい作り込んでます。

取り憑かれてたんですかねー。

思い入れあり過ぎなアルバムタイトル曲『Odyssey

ま、それもこれも「R&B/ソウル/ファンク」という、自分の音楽人生を支え続けてきたジャンルと本気で向き合う上で、やはり色んな思い入れや敬意、感謝などが盛り込まれてしまった結果というか。

スティーヴィー〜ジャミロな流れを踏襲してみた『Monster

ジミ・ヘンドリクスパーラメント/P-Funkオールスターズなどから始まり、ジェームス・ブラウンマーヴィン・ゲイスティーヴィー・ワンダーシックEW&F、そしてダイアナ・ロスなどの歌姫達などなどなど・・そんな憧れ、尊敬して止まないミュージシャンへの想いが詰まってるアルバムなのです。

EW&Fっぽい明るめのソウルナンバー『SuperDrive

C.サンタナっぽいラテンソウル、ぱんだっち作『Hysteria


・・と熱い想いを音に託したものの、実際には思ったほどウケませんでした。

ブラックミュージックはボカロ界隈では難しい」だとか、「ボカロっぽくない」だとか色々言われましたが、自分でカッコイイと思ったもの作ってるだけだから、いいんです。大満足なんです。

お仕事だと「ウケる/ウケない」は求められる重要なファクターだけど、個人的にはそんなことあんま重視してないし(だからいつまでも仕事が無いんだな…)、そもそも、そんなことばっか考えて作りたいもの作れないならサッサと別の仕事に就きまぁす。未練なんてねえわ。
ましてやボカロ活動は完全な「ライフワーク」ですので、Chiquewa名義では好きな音楽を好きなだけ作ってて、その結果この『ODYSSEY』が生まれたのです。素敵っ☆

今でも自分で時々聴いてるこのアルバム、誰が何と言おうと「ボカロ界一ソウルフルでファンクネスなアルバム」と自負していますので、まだ未聴の皆さんは是非一度聴いてみてください!

あなたの中のボーカロイドのイメージがきっと変わると思います。


では。

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