今年の1月からスタートした”ピアプロ補完計画”も17回目です。
お疲れ様です。
そんな今回の曲は、アルバム『すだれ』から最後の曲『星影』。
この曲のテーマは「美しい英国風バラード」。
「美しい」はまだしも、どこがどう「英国風」なのか?
これはもはや主観に過ぎません。
要するに、個人的なイメージに他ならないってわけです。
例えばこの曲…
The Secret Marriage - Sting (1987)
スティングのアルバム『Nothing Like The Sun』のラストを飾る曲なんですが、不肖Chiquewaが初めて聴いた中学生の時、そのあまりの美しさにとても衝撃を受けました。
『星影』はこの曲の影響がモロに出てますね・・。
スティング自身が英国出身というのもありますが、少し影のあるメロディラインに英国っぽさを感じます。
それからこんな曲…
You'll Never Walk Alone - Gerry & The Pacemakers (1963)
小学生の頃に音楽の授業で習う『ドレミの歌』や『エーデルワイス』などが有名な作曲家リチャード・ロジャースがミュージカル『回転木馬』(1945年)用に書き下ろした曲で、歌詞はオスカー・ハマースタイン2世。
サッカーの世界では、イングランド・プレミアリーグのリヴァプールF.C.のチャントとしても有名です。
リチャード・ロジャースはニューヨーク生まれのアメリカ人なんですが、リヴァプールF.Cがアンフィールド・スタジアムで流すのがリヴァプール出身のバンド・ジェリー&ザ・ペースメイカーズのバージョンだから英国風に感じるのやも知れません。
歌詞の内容ですが、テーマは前にツイキャス『ササカマ大放送』でも話しましたけど、英国の有名なストリーキングおじさんがテーマになってます。
探してみても見付からないんですけど(消えちゃったかな…?)、そのおじさんのウェブサイトでは数々の戦歴が載ってて、世界中の有名な(主にスポーツの)イベントでストリーキング行為を繰り広げてました。
ストリーキングというのは単なる露出狂などの変態行為や、ヌーディストなどの芸術活動ではなく、「楽しませる」というエンターテイメント性と、真面目な場d「茶化す」という社会風刺性の二つの側面を持った行動らしいです。
んー、まぁストリーキングについては置いておいて、そのおじさんの行動にいたく感動してこの曲を書いた…というわけです。
[ ストリーキングの写真を載せたかったとこ(自主規制) ]
そんなちょっと不思議なバラード『星影』を是非聴いてみてくださいね。
じゃ!
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