まだまだ続くピアプロ補完計画、16回目の今回も引き続きアルバム『すだれ』より、70年代ディスコ曲の『ムーンライト』。
見事なまでにソウルの王道です。
「IV - III7 - VIm 〜」という、惚れ惚れするほどシェリル・リンの『Got To Be Real』、もしくはマライヤ・キャリーの『Emotions』、もしくはドリカムの・・・(略
・Got To Be Real - Cheryl Lynn (1979)
90年代半ばの「70'sリバイバル」時には、この進行が増え過ぎて「あれー?コレどっちの曲だったっけ?」なんて声があちこちで聴かれるくらいJ-POPでも溢れ返りました。
不肖Chiquewaもこの進行は、過去にアルバム『I Love Music』収録の『Kiss Of Life』で使用したりしてます。使い方が少し違いますが。
この曲『ムーンライト』のポイントはスラップベースでも、時々出てくるテルミン(風シンセ)でもありません。
テーマでもある「狼男」でしょう。
なぜこんなものをテーマに曲を作ろうと思ったかと言うと・・分かりません。
多分、、うーん、なんだろ? マイケル・ジャクソンの『スリラー』みたいなんを作りたかったのか、単にホラーチックなサウンドを作りたかったのか。
・Thriller - Michael Jackson (1984)
※ このMVはショートムービーになってて、曲が始まるまで4分と少しあります。でもこのMVは、初めてミュージックビデオを一つのアート作品として捉えた金字塔的作品なので、是非全編観てみよう!
イントロに入ってるワンちゃん(狼)の遠吠えにこだわった『ムーンライト』を、是非一度聴いてみてね!
じゃ。
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