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2021年12月23日木曜日

シューゲーザーに俺はなる(よく分かっていない)

こんにちは。

 2021年も残りあと僅かになってしまいましたが、皆さま悔いのない一年を送れましたでしょうか。不肖Chiquewaは、音楽活動的にはとても満足でしたが、健康的には特に後半はボロボロでした。

健全な精神は健康な肉体に宿るらしいので、皆さまご自愛くださいませ。

◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ 


 さて、前回は10年ぶりに手に入れたギターの話でしたが、それに続いてこちらはもう20数年ぶりに『マルチエフェクター』を入手しました。

ZOOM G1Xfour
ZOOM "G1X FOUR"

 以前から常々「マルチエフェクター、欲しいなぁ...」と思っていたのですが、基本的にChiquewaのギタースタイルにエフェクターってほとんど必要なくて、レコーディングで使うとしても”ワウペダル”くらいのもので(録音後に色々掛けますが)、幾つか持っていたコンパクトエフェクターも数年前にまとめて処分しちゃった始末。

ZOOM 2020
最後に使ってたマルチエフェクター
ZOOM "Player2020"

 しかし、新しいギターの売りの一つに「エフェクト乗りが良い」ってのがあって、せっかくだから久しぶりにエフェクターが欲しいな・・と思っていたところ、なんと、常日頃から大変お世話になっている SWANTONE の 曲者さん (ちぃ画伯の旦那さまです)が「それ使ってないから、よければあげるよ」と、なんとお譲りくださいました。

G1Xfourを使用中

 少し前には Kenさん にベースをいただいたし、Peteさん にもワウペダルなどをいただいたし、楽器以外にもお世話になっている皆さまからのいただき物がたくさんで、ホント恐縮しております。

 奥さまはこういうことがある度に、いつも私のことを「わらしべちくわ」って呼んできます。わらしべどころか、一方的にいただいているばかりな気もしますが。。

 皆さんどうもありがとうございます。どれもこれも本当に大切に使わせていただいています!


 そして現在、これまで「ギターはアンプ直」をモットーにしてきた不肖Chiquewaですが、今はもうマルチエフェクターを繋いでないと不安になってしまうほどです。我ながらとても意志が弱い。

基本的にロック系ディストーションサウンドはほぼ使わないので、

・音の粒をそろえる「コンプレッサー
・音の幅を広げる「コーラス
・エコーを加える「ディレイ
・残響を加える「リバーブ
・音をワウワウさせる「ワウペダル
・音量調節の「ボリュームペダル

…くらいしか今のところ使っていないんですが、変なエフェクターがめっちゃいっぱい入ってるので、これからじっくり試してみたいと思ってます。

次回作のレコーディングにも是非使いたいです。

ギターラボ・ホーム画面
PC/Macと接続してエディット出来るので、
DAWのプラグイン感覚で扱えます

 それから、最近のマルチエフェクターには面白い機能がたくさんあって、エフェクター以外にも最近人気の『ルーパー (LOOPER)』という機能が付いてます。

 これは、「自分の演奏を録音してループさせて、それに更に色々音を重ねたりしつつ、最後にはそれを伴奏にしてソロなどの練習ができる」という楽しい機能。(YouTubeなどで「looper」と検索すると、世の達人たちの離れ業が観られます)

 これがむっちゃ楽しくてですね、基本ギターの練習っては「メトロノームに合わせて伴奏を脳内再生させながら、一人黙々と同じことを繰り返す」ものなんですが、やはりメトロノームではなくて実際の楽器に合わせると練習も楽しいし捗ります。
 例えば”ブルースの12小節”の伴奏を録音しておいて、それに合わせて延々とアドリブソロの練習をしたり・・・バンドをしてなくても、友達がいなくても、セッションしてる気分になれるのだ!

これでもう面倒なだけのバンド仲間なんていらないですね。

ルカ(ぺろり)

 他にも簡易的なドラムマシンも付いてるし、触ってるだけで十分楽しい。しかし今はこんな良い道具が溢れているというのに、「若者のギター離れ」は益々深刻に・・・実に嘆かわしい!

DAWの楽曲制作やDJもいいけど、それよりもギターの方が超楽しいし、それより何よりカッコいいじゃないですか。モテるし。。知らんけど。

カッコいい

・・・こういう感覚がもうオッサン時代遅れなんですかねぇ。


でわ。

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