シルバーウィークはいかがでしたでしょうか?
全然関係ないんですが、「天気の周期」と「週」に関連性ってあるんですかね?
明らかに「特定のある曜日が何週間も続けて雨」なんてことあるじゃないですか。
そもそも "一週間" て、なに?
旧約聖書の "天地創造" くらいはお馬鹿なChiquewaでも知ってるけど、「7」という数字に何か秘密がある気がして仕方ない。ラッキーセブンとか。
映画化もされてるよ |
古代の人々は「太陽や星の動き」「気候」などを元に(データと呼べるものなんてそれくらいしかなかったから?)生活を営んでたらしいけど、「一週間」って単位もやっぱりその類いなんじゃないだろうか?
・・・なんてことを薄ら考えてると、ありました。
「日本の春と秋には天気の周期性があり、日本付近を低気圧が通過する周期はおよそ3.5日である」
( "気象学" の教科書より)
3.5日・・・2倍にすると7日。
やっぱり関連性があった。やったね!
しかしこれは、あくまでも「日本付近」という前提条件付きなので、さっきの旧約聖書云々のお話とは関係無い、っぽい。
なんだか腑に落ちないまま考えに耽ってると、気付きました。
「曜日」の名称と「太陽系の惑星」の名前はなんで一緒なのん?
言わずもがな
七曜日は「月・火・水・木・金・土・日」、で、モロ被りは「水・金・火・木・土」の5つ。
太陽系の惑星は「水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星(・冥王星)」
日曜は英語では "Sunday" なので「太陽」、あと一つは・・・「月」だ。
調べてみると面白そうな説が幾つかあった。
【1】古代ギリシャでは先述の「5つの天体」そして「太陽と月」を含めた「7つの天体」が神聖なものとして崇められてたそうな。(天王星より遠い(小さい)星は太陽系の概念がまだない古代には信仰の対象ってほどじゃなかったんでしょう。そもそも「天動説」だっただろうし。)
で、星をある法則で並べて今の一週間になった、という説。
天動説時代の天球図 |
【2】一週間は「月の満ち欠けの周期」から由来しているという説。
これも古代の人々の生活や習慣から考えると、理屈に適ってる気がするね。
プラハの天文時計 |
【3】「"神" を表す "3" と "東・西・南・北" を表す "4" を合わせた "7" が世界全体を表してる」…という、分かるような分からんような説もあった。
これはあの "ピタゴラス" が解いてたらしいんだけど(未確認)、 "ピタゴラス音律" も7音だし、"3拍子と4拍子の完全・不完全分割" なんてのもあるし、音楽に繋がっていきそうな話だ。
マルチな才能を発揮させていた、ピタゴラス |
う〜ん、実に興味深い。
興味深いけど、天気の話とは関係なくなってきた。
面倒臭くなってきたのでサクッとまとめると、
「少なくともここ日本では週と天気の周期はちょっと関係ある」
ってことらしい。
じゃ。
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