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2025年1月22日水曜日

意味のなさそうな行動

 今年から活動再開なので、ブログも週一くらいで更新します。たぶん。


 正直ほとんど読まれることのない文章と思いますが、これは "ライフワーク" とか "精神鍛錬" みたいなもんです。

 昔、とあるお寺のお坊さんが魚のいない池に釣り糸を垂らしていて、それを見た小僧さんに「そこは魚がいないので釣れませんよ」と言われたところ「これが "禅" というものなのです」と言ったらしいですが(検索しても出てこなかったので詳細不明)、それに近いものがあります。

 これと似たことを音楽家は日常的に経験しています。

 例えば「一切公開しない音源を作り続ける」とか「人前で演奏しないのに楽器の練習する」など、音楽家以外からするとまるで無意味に行為に見えますが、そうではありません。

 もちろん「いつか音源を公開する日のため」とか「人前で演奏する日のための練習」という理由の方も多いでしょうけど、実際のところこの無意味とも取れる活動を楽しんでいる方がとても多いのです。 おおよそ "趣味" ってそういうものなのでしょうけど。

 "禅" とは「精神統一して真理を追究する」という意味のサンスクリット語 "ディヤーナ" の音訳だそうですが、この一見意味の無さそうな活動はまさに禅そのものです。

 現代の行き過ぎた資本主義社会ではそういった非営利な非公益個人活動は非とされる傾向にあって、安直に「これはよくないことなんじゃないか」とか「こんなことしていてはいけない」などと否定的結論に達してしまいがちです。

 でも、人生ってそれだけだと何だか悲しいな、と誰も読まないブログを書く不肖Chiquewaなのでした。


では。

2022年4月18日月曜日

テレビ

 桜も散って夏を思わせる陽気になったと思えば、急激に気温が下がったり、体調管理が難しい今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。



 不肖Chiquewa&ぱんだっち の家には、地上波・BS放送を観られるテレビがありません。
 別に 「NH○の受信料を払いたくない」とか「テレビなんて時代遅れだぜ」などのイキった理由じゃなく、単にアンテナケーブルを繋ぐのが面倒なだけなんだけど。

 時々「ニュースとか観られないと不便じゃない?」なんて言われますが、ネットニュースのヘッドラインを眺めて興味のあるものだけ詳細を見る方法で問題もないし、そもそもよく分かんないおじさんの感想とか聞いてても時間が勿体ないだけだし、タレントさんにもあまり興味ないし・・・老い先短い身として、時間は有効利用しないとね。


 その代わりネット環境はそこそこ充実してて、そこそこ速いプロバイダに替えました。 担当のお兄さんが言うには、「けっこう速い」そうだw

ネットワークのスピード
幾つか速度計測をして、下りの一番速いとこと遅いとこ


 そんな環境ですので、テレビは「配信サービス視聴機」と化しています。

 10年くらい前のごく普通のシャープの安いテレビのHDMIに "Amazon FireTVstick" を挿してるだけなんですが、FireTVstickのリモコンのホームボタンを押せば自動的にテレビの電源が入ってホーム画面が表示されるので、ほぼスマートテレビです。 もはやテレビのリモコンは必要ないので、片付けてあります。

Fire TV Stick - Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)付属 | ストリーミングメディアプレーヤー


 テレビを一番活用するのは趣味のサッカー観戦。ヨーロッパの試合は深夜が多いのでオンデマンドの方が便利だし、今時あらゆる試合がネット配信されてるので特に困らんのです。 そもそも、国内一部リーグや代表戦を地上波放送してないってのがどうかって思いますが。

 今は"スペインサッカー・リーガエスパニョーラ"と"欧州チャンピオンズリーグ"が観られれば十分なので、"WOWOW(オンデマンド)"。 テニスのATPツアーや映画、音楽ライブ、アニメまで観られて税込月\2,530。スポーツ専門の "DAZN" よりもお安い。

 欠点は、最近アップデートされたアプリがクソ仕様イマイチなことくらいかな。せめてシークくらいまともに出来るようにしておいて欲しかった。(要望提出済)

WOWOWオンデマンド


 もう一つの趣味・自転車ロードレースは、"グランツール" などの観たいレースの時だけ "J-Sports(オンデマンド)" に加入してます。
 お値段は1競技だけの単一コンテンツ契約の割に少しお高い(月額\1,980)ですが、まぁ年に2ヶ月だけとかだし。(3週間も続くレースをそんなに沢山観られない)

【公式】J SPORTSオンデマンド|いつでもどこでもスポーツを楽しもう。


 あと、よくAmazonでお買い物をするからAmazonプライムに加入してるので、"Amazon Prime Video" でアニメなら結構観られます。送料無料、音楽まで聴けて、月額\500。

 それでも足りない時はDoCoMoの "dアニメ" に加入して、お目当てのを観てます。 観切れないほどの膨大な数の作品があって、それでも月額\440とかなりお値打ち。

dアニメストア|入会不要の無料作品もあるアニメ見放題サイト!

Amazon.co.jp: Amazon Prime


 "Netflix" とかは人気あるみたいだけど、少し高いかなぁ・・・よほどお目当てのものがあれば別なんだろうけど、今のところ "WOWOW" と "Amazon PrimeVideo" と "dアニメ" でほぼ事足りてます。

そういや、今年のワールドカップは "ABEMA" で全試合無料生中継するらしいので、要チェックかな。

ABEMA | 無料動画・話題の作品が楽しめる新しい未来のテレビ


 それから、最近初めて加入して良かったのが "Disney+"
 その名の通りウォルトディズニーが運営する配信サービスなんですが、新旧ディズニー作品はもちろん、マーベル、スターウォーズ、ナショナルジオグラフィック、ほんの少しですが日本のアニメまで観られます。
 財力にモノを言わせた人気コンテンツの出血大サービス。 これだけ揃えて税込月\990ってのは…さすが世界のディズニー。

 そもそもはビートルズのドキュメンタリー映画『Get Back』を観るために加入したんだけど、観終えてからは映画ばっかり観てます。

 あ、Disney+のアプリも少しだけクソ仕様で、再生する度にブルートゥース・スピーカーが切断されやがります。 今のとこ発生するのはAnker製の "SoundCore2" だけで、ソニーとかは大丈夫みたいですが、直せるなら直してほしいですね。要望出しとこ。

【公式】Disney+(ディズニープラス)


 気付いたらただの宣伝みたいになっちゃいましたが、こんな感じで「限られた時間を有意義に、観たいコンテンツだけど観る」という視点でテレビを利用しています。 会社員の方とかだと話題作りのために観るとかもあるから、こういうスタンスは少し難しいのかも知れませんが。

では。

2022年3月20日日曜日

エロ(E.L.O.)談義

 気が付けば3月も半ばを過ぎ、春の気配が色濃くなってきましたが、皆さまお変わりございませんか。

 先週末は隔週放送のツイキャス『ササカマ大放送』の特別編として、ゲストに元音楽雑誌ライターでジェフ・リンを担当されていた 遊井かなめさん と、我がササカマ會の幹部で洋楽(とエロゲ)のご意見番である ひえたろうさん をリモートでお迎えして「E.L.O.とジェフ・リン」をテーマに音楽談義をさせていただきました。

Electric Light Orchestra
E.L.O. (Electric Light Orchestra)

 元々は「ビートルズ信者のくせにジェフ・リンを全然知らない残念ChiquewaにE.L.O.を教えてください」という誠に身勝手な企画だったんですが、本当に面白いお話をたくさん聞かせていただけて、ササカマの二匹は感謝感激!楽しすぎて予定時間を越えて2時間も放送してしまいました。

 しかし、あんなに濃い内容だったというのに、聞いてくれていたのは10人足らずという勿体なさ・・・これは完全に不肖Chiquewaの不徳の致すところ(圧倒的宣伝力不足)ですので申し訳ないことをしたなぁ…と痛感すると同時に、お二人を独占してバンバン質問に答えて頂けるという贅沢な時間を過ごせたことに感謝しています。

 Chiquewaの我がまま企画にお付き合いくださった 遊井かなめさん、ひえたろうさん、どうもありがとうございました!

 ● ツイキャスの録画(延長し損なって2つに分かれてしまいました…)

その1(1時間30分)


その2(30分)


● お二人が談義の中で推薦してくれたE.L.O.とジェフ・リンのアルバム(抜粋)

・『Out Of The Blue』 - E.L.O. (1977)


・『Discovery』 - E.L.O. (1979)


・『Time』 - E.L.O. (1981)


・『Armchair Theatre』 - Jeff Lynne (1990)


 また別のテーマでの音楽談義も企画しておりますので、お楽しみに。

では。

2021年2月9日火曜日

Freedom!

こんばんは、ご機嫌いかがですか?

去年から引き続き『新型コロナウイルス』の影響で社会は混乱中ですが、遂にワクチンが完成したと思ったら効くだの効かないだの、副作用が云々とか、誰が先に打つのか?だの・・・この状況はまだしばらく続きそうですね。


さて、久しぶりに新曲を投稿しました。

Freedom!

今回の曲は、前のアルバムがビッグバンドジャズだったので、約3年ぶりに普通(?)のノリのいい ポップス です。
80年代に故ジョージ・マイケルが所属した男性デュオ Wham! が『Freedom』って曲をヒットさせましたが、それとは関係ない…はずですけど、深層心理では影響があったと思います。だって小学生の頃に大ファンでしたので。


Freedom - Wham!(1985)


サウンド的には、自分で言うのもアレですけど、Chiquewaサウンドですね。ソウル、R&Bなどのブラックミュージックを下敷きにしたJ-POP、って感じです。
個人的にはこの手のサウンドはやり尽くした感があるので、恐らく今年発表予定の新アルバム『Rejoicing』(仮)がこういうサウンドの最後の作品になると思います。
長年に渡りご愛顧いただき、どうもありがとうございました😀

あと、細かいところでは、ホーンセクションをこれまでよりもだいぶ洗練させました。ギターは新しい環境での録音なので良くも悪くもだいぶ変わってしまいましたが、それなりに納得できるサウンドになっています。
あと、ドラムスは今回初めて「生とデジタルのハイブリッド」に挑戦してみました。どういうことかは、まぁ企業秘密ってことにしておきましょう(大した事じゃありませんし)。

お歌はもちろん、我らが歌姫 巡音ルカ様V4x 。
もう12年間…V4xになってから7年間も、巡音ルカ一筋です。もはや自作曲はほとんどルカ様が歌ってるし、Chiquewa/ぱんだっちにとってなくてはならない存在なのです。

あははははー

そんな新曲Freedom! feat.巡音ルカV4xを是非一度聴いてみてください。

では。

*Sasakama Studioの作品は今回から基本的に「動画無し、ピアプロへのみ投稿」となりました。MVが当たり前のこのご時世から考えると「は?」って感じだと思いますし、日頃よりご支援くださって皆さまにはご迷惑をおかけして恐縮なのですが、これが「音楽家Chiquewa/ぱんだっち の生き様」だということでご容赦くださいませ。(舵取りを誤っていることは重々承知なので、いきなり次回から方針を転換させるかもですw)

2021年1月6日水曜日

2021年もよろしくお願いします

 新年明けましておめでとうございます🎍

2021年も Sasakama Studio の Chiquewa と ぱんだっち をどうぞよろしくお願い申し上げます🎌

数日前に年末のご挨拶をしたところなのに、もう新年のご挨拶。

「あれー?先週忘年会したとこですよねー」みたいな感じというか、よくよく考えるとクリスマスから1週間で正月だという事実とか、クリスマスって10月くらいにあった方が楽しいイベントが分散されていいのになぁ、とか。

ササカマの二匹のお正月は、自転車で京都の実家へ帰省。
写真は桂川から見た雪の西山連峰(嵐山の方ね)

しかしまぁ、クリスマス~年末年始が楽しいってのは子供の話であって、それが社会に出て仕事に追われたり、結婚したり、子供ができたり、部下ができて管理職に足を突っ込んで板挟みにあったり・・なんてしてるうちに、「もういっそ年末年始なんて無くなればいいのに!」ってくらい心は荒れ果てますよね。

そうならないためには?

若さを保つ秘訣は?

・・そんなこと売れない貧乏ミュージシャンが知ってるわけありませんし、そもそも知ってたら売れない貧乏ミュージシャンなんてしてないでしょうけど、でも少なくとも「何か好きなことに夢中になれる人」は若さを保ってる気がします。

それはもちろん、容姿云々ではなく「心の若さ」「気の若さ」です。

だから気持ちを若く持って「自分はもう歳だから...」なんてすぐに弱音を吐かず、興味があることで出来ることならば挑戦してみるといいんじゃないでしょうか?

ま、言うのは簡単なんですが。

今年のおみくじは「吉」
ちなみに、ぱんだっちは「小吉」でした

そんな戯れ言はさておき、去年は一年間たっぷりと充電させていただきましたので、今年のSasakama Studioは年明け早々から音楽制作にガッツリ勤しんでいます😊

リリース予定のChiquewaのニューアルバム収録予定の楽曲も揃いつつありますし、今年のリメイク盤予定のla la la la+の準備も少しずつですが進んでいます。

他にも「ギターの演奏生放送」も積極的にやりたいと考えてますし、隔週金曜日22:30から放送中のツイキャス「ササカマ大放送」も引き続き頑張りたいですし、今年も大して代り映えしない Sasakama Studio ですが、お付き合いいただければ幸いです!

本年が皆さまにとって良い年になりますことをお祈りしております。


Chiquewa / ぱんだっち - Sasakama Studio

2020年9月16日水曜日

定期報告(2020年9月)

もう9月も半ばです。


今年はコロナで始まりコロナで終・・いえ、今年はまだ4カ月近くあります。

鬼のような暑さも少し衰え、皆さまは季節の変わり目でお身体は大丈夫でしょうか?




不肖Chiquewaは今年も色々駄目です。

夏生まれのくせに年齢を重ねるごとに夏に弱くなりつつあって、しかしこうして日々「死に向かって歩みを進めてる」のかと思うと、それはそれで感慨深いというか、生命の神秘というか、色々考えさせられます。よく分からんけど。

そして、毎年この時期になると「新譜の報告」や「イベントの予告」などで忙しいんですが、今年は先述のコロナの影響で・・いえそれだけじゃないんですが・・新譜も無いし、イベント参加予定もありません。

本当にすみません。

こんなことしてると「これまで応援してくれてた人が一人また一人と去っていくのかなぁ・・」なんて少しだけ寂しい気持ちになります。

2020年は活動開始から11年を迎え、私事で大変だった2017年を除くと初めて「何の作品も作らず、参加もしない年」になってしまいました。

それでもなお『ササカマ會』の面々を中心に、応援してくれる方々が残ってくれていることに感謝しつつ、そんな皆さんの存在を誇りに思わずにはいられない今日この頃です。

本当にありがとうございます。


- + - + - + - + - + - + - + - + - + - + 


さて、こんな非建設的な話だけじゃスペースが勿体ないので、一つ作品のご紹介を。

前々から存在は知っていたものの、結局実際に頒布されているところに立ち会うことがなかったまま絶版となってしまった(らしい)、サークルSWANTONEさんの2012年の作品さよならサリンジャー(小説・CD)。

さよならサリンジャー / SWANTONE | KARENT

前にツイキャスで、Kusemonoさん(SWANTONE)ご本人に厚かましくも「『さよならサリンジャー』読んでみたいんすよぉー」なんて言ったら、何とご厚意で小説のPDF版とCDの音源を送ってくれました!

Kusemonoさん、どうもありがとうございました!!(実はCDはだいぶ前にいただいて所有してます)

内容はというと、ちょっぴり甘酸っぱくて切ない青春群像劇・・って言うのかな?語彙がなく上手く言えずで歯痒いんですが、誰もが経験した(かった)青春の一ページというか、そんな感じです。
※ネタとかオチとかしっかりとあるので、バレしないように詳しい内容は一切書かずにおきます。

あくまでもXボカロ小説 ○ボカロPが書いた小説なのでボカロ描写はほんの少ししかありませんが、音楽関係の描写は流石に細かくて、Kusemonoさんと年齢が近いこともあり、ニヤッとさせられました。特にPCでの音楽制作のところとかリハーサルスタジオのところとか、やけにリアル。

それから、個人的キーポイントは「登場人物が魅力的」なこと。

これってどんな小説や漫画などを読んでも感じることで、やはり登場人物がみんな魅力的でないと作品に引き込まれませんよね。この点ではこの作品は本当に魅力的だと思います。

あともちろん、肝心のサントラCDも素晴らしくて、エレクトロ、ダンス、ロック、パンク、歌謡曲、ポエトリーリーディング・・・とバラエティ豊富過ぎる内容。小説と併せて聴くと雰囲気満点で楽しめます。(ちなみにCDは配信されていますので、入手可能です!)

個人的にこの「小説+CD」って組み合わせが、とても気に入りました。メディアミックスとしては派手さに欠ける反面、想像力を掻き立てられて、じっくり楽しむにはもしかしたら映像化より優れてる気がします。

時々挟まるイラストもとても可愛く描かれてて、素敵です!

・・と、こんな素晴らしい作品なんですが、先述の通り残念ながら絶版されてるそうです。もし「読みたい!」って方はKusemonoさんにおねだりしてみてくださいw

いやほんと、マジで映画化して欲しいですね。そして端役で出演させてほs


- + - + - + - + - + - + - + - + - + - + 


というわけで、来月くらいには『I Love Music ++』のご案内が出来ればいいなぁ、と思ってますので、また来月!

じゃ。

2020年9月9日水曜日

ハッピィデイズ

こんばんは。

朝晩は少し涼しくなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?


久しぶりに楽曲の動画を投稿しました。


[ニコニコ動画]



[YouTube]



[ピアプロ](mp3/カラオケ)
ハッピィデイズ


昨年(2019年)に発表した全曲ビッグバンドジャズのアルバム『君だけの魔法』のラストを飾る曲ハッピィデイズです。

聴いていただいた方からは「リア充曲」なんて言われていましたが、うちのルカ様にはいつも辛い歌ばかり歌ってもらっているので(Chiquewaの曲はブルースだからね)、たまには幸せな歌もいいかな‥って感じで作った曲です。

イラストと動画制作は、いつもアルバムジャケットのイラストを描いていただいてる ちぃさん(0108-音屋)です。何から何までお世話になりっぱなしでホント恐縮です・・どうもありがとうございました!
そんな ちぃさん がこの曲を歌ってくれた動画が、先駆けて投稿されてます!是非ご覧くださいませ。

[ニコニコ動画]




そして、ドラムスは相棒(奥さん)の ぱんだっち
あと、アレンジのお手伝いもしてくれました。ありがとうございましたー♪


そんな楽曲ハッピィデイズを是非聴いてみてくださいませー。



● アルバム『君だけの魔法』 ●



2020年6月15日月曜日

定期報告(2020年6月)

大変お久しぶりです。

久しぶり過ぎて、Bloggerの記事作成画面の使い勝手が大幅に変更されていて、戸惑いながら書いてます。


こんばんは😀


あれよあれよという間にもう6月。

今年は”新型コロナウイルス”のせいで、3月~5月は失われてしまったみたいな感じですね。


皆さま、お変わりございませんか?

stayhome by chii
illust by Chii



さて、我が家にも通称・アベノマスクが2枚到着しました。


abeno-mask


思ってたより小さくなかったし、世間で言われていたようなカビなどの汚れもなかったので普通に使えそうなんですが、いかんせん到着が遅すぎて、届いた時にはもう既に薬局で潤沢に使い捨てマスクが販売されていました。

政府は「我々がマスクを配布したお陰でマスクの流通が正常化した」みたいな能天気なことを言ってましたが、まぁ普通に中国からの輸入が再開されたからでしょう。

大切に使わせていただきます。
ありがとうございました!



それから、10万円の給付金もいただきました。
いやぁ、私みたいな人間にでも頂けるんですねぇ。感謝。

で、奥さまは新しいPCを購入されてました🐼

okusama pc


これで「ササカマ大放送」「Webササカマ會」などのイベントも滞りなく行えますし、その他事務作業も捗ります。

どうもありがとうございました!

senpuuki by chii
Illust by Chii


そんなことをしていた数か月だったんですが、そろそろ社会は元通りに動き始めているみたいですね。

今年はSasakama Studio恒例のイベント『マジカルミライ大阪』(夏)と『ボーカロイドマスター』(秋)の開催も先行き不透明で(※マジカルミライは延期らしい)、一体どうなるのか分かりません。。

しかし、もともと今年はオリジナルアルバムの制作は無しの予定でしたので、ちょうど良かったかなと思ってます。

ただ、すでに完成している再販アルバム『I Love Music++』はどうしようかな~?って感じです。
最終的にはCDは”Booth”にて通販するんですが、イベントに参加しないとなると寂しい年になりそうです。

12月に幕張で開催される予定の『マジカルミライ東京』に参加すればいいのでは?・・というアイデアも出てますので、ただいま調整中です。
もうしばらくお待ちくださいませ。


stayhome by chii
Illust by Chii


近況はそんな感じです。


あ、「Webササカマ會」をまた開催したいと思ってますので、もし参加希望の方がいらっしゃいましたら、ここのコメント欄とかTwitterとかメールとかでご連絡ください。参加方法等のご案内を差し上げます。



それではまた。

2019年6月26日水曜日

Sasakamaドネーションご報告

こんばんは。


先日お願いしたSasakamaドネーションですが、




たった一週間足らずで、こんな沢山のドネーションの品が届きました!




点数にして20点以上! しゅ、しゅごい!!

どれもこれも音楽制作には欠かせないアイテムばかりで、これで安心して制作に没頭できます。


こんな渋いお中元仕様やー

正直なところ本心では、

”ドネーション”なんて聞こえはいいけど、物乞いみたいなマネして、ちょっとなー・・・

と思ってて、でも、悲しいかな諸事情によりなかなか思うように道具を手に入れられず困っていたところだったので、本当に助かりました。


こんなプレゼント仕様のものまで。。ありがたやー

それと、物を送っていただいた喜びはもちろんですが、それ以上に「Sasakama Studioを支援してあげよう」と考えてくれた方がたくさんいらっしゃったことに感動しました。

伝わりました!本当に!どうもありがとうございました!!


レコーディング等で大切に大切に使わせていただきます。

※本来ならドネーションいただいた方をご紹介差し上げたいのですが、匿名性等の関係から差し控えさせていただきたいと思います。あと、ご許可をいただいた方はお名前(ハンドルネーム)をCDにクレジットさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


ぱんだっちは早速新しいヘッド(皮)に張り替え、
新品のムーンジェル(ミュート)を使いー

Chiquewaは弦を張り替え、新しいケーブルを使用して、
現在制作中の新譜のレコーディングをしました!

差し当たり必要な道具は大体揃いましたので、このくらいでひとまずドネーションを表立ってお願いしないことにしますが、”Sasakama StudioのAmazon欲しいものリスト”はそのまま公開はしておきますので、引き続きのドネーション大歓迎です!よろしくお願いいたします。


欲しいもの(ウィッシュ)リストはこちら


・・それから、あと、




こんなファンキーな物(ブツ)を送ってくれた方がいます。

確かに欲しい物リストには載せましたが、あれはあくまで悪い例でしてー・・


「埼玉県に行くのよ。」


(笑)


※ ちなみにこの素敵な本は、学研のサイトで全編読めます。
ぜひ一読していただいて、埼玉県の事に抱いていた誤解や偏見をなくし、理解に努めましょう!




じゃね♪

2019年4月11日木曜日

吠える小休止

今週はちょっと休憩


前回の「ピアプロ補完計画(11)『陶酔』」で、計画はほぼ半分終わりました。

このままじゃ夏までも保たなそうなので、ちょっと小休止。


こうして改めて自分の作った曲を聴いてみると、やっぱり一番血気盛んだった20代=1990年代風の音楽が多いですね。
よく「十代半ばから二十代半ばに聴いた音楽がその人の音楽的嗜好を決定付ける」なんて言われてるらしいですが、不肖Chiquewaもまぁその通りなんじゃないかなー…などと思ってます。

音楽スタイルは趣味趣向の問題ですのでいいとして、内容に関してはどの曲も自信を持ってお聴かせできるレベルだと自負しております。コンピューターベースの音楽制作(DTM)をはじめて20年以上経ちますし、作曲やアレンジの仕事などを始めてからも20年くらい・・これで下手ならとっくに足洗ってるわな。

ただね、音楽のスタイルが変化するに従って感じるのが、「より手軽で知識も技術も要らない音楽」が人気(*)になっていってる気がしてます。
*リスナー視点というより、制作者…否、売る側視点で、です。

90年代にそれまでとは全く異質な制作手法を用いる”DJ”が台頭してきて、音楽制作の世界は一変しました。
過去の偉大な音楽家達が作った「音のパーツ」を組み合わせて新しい音楽を作り出す・・・音楽が飽和状態になりつつあったその時代にDJ的な手法は新鮮味があったし、生まれるべくして生まれてきたと感じました。(DJ自体は80年代以前からいましたが)

不肖Chiquewaもサンプラーやリズムボックスを手に入れ、『Recycle!』や『Hyperprism』『Acid』などのソフトウェアを使ってDJ的な手法で音楽を作ってた時期もありました。

でも、何かが違う。物足りない。

「ギタリスト出身でバンド上がりだから」だけじゃなくて、音楽家として学んできた事を全て捨てるような音楽制作は性に合いませんでした。
別に「せっかく学んだのに勿体ないし…」なんて理由じゃなく、興味があったからこそ学んだわけで、表面的な新しさに目を奪われて本質を見失うのは本末転倒なんじゃないか?と思ったわけです。

・・とまぁ、こういう過程を経て現在のChiquewaに至るわけですが、これまでの音楽を改めて聴き返してみて、自分の選んだ選択は間違いじゃなかった、と実感しています。

今年は(多分)全曲ジャズオーケストラという、個人的エポックメイキングなアルバムを制作してます。
今年始めに発表したEP『北山ムーンライト』然り、この前ピアプロに投稿した『君だけの魔法』然り、広い意味でのポピュラー音楽の本質を追求した、ガチな音楽アルバムになると思います。

このままうまくいけば、夏の『マジ◯ルミ◯イ』あたりで頒布できそうだし(参加させて貰えればですが)、秋のボーマスまでには必ず間に合わせますので、超ご期待くださいませ!


それでは、『ピアプロ補完計画』後半戦へ続く〜


じゃ。

2018年12月19日水曜日

あと残り2週間。

怒涛の11月も終わり、師匠も走る12月。

皆さまお変わりございませんでしょうか?


去年(2017年)から色々あって、こういうどうってことない内容を書くのは久しぶりです。

基本的にChiquewaは”ライブ”とか”握手会”とか”感謝祭”とかしないので、告知することもないし、活動自体シンプル極まりないので放っておくと年に数回しか更新しない、「3ヶ月以上更新されてない広告」まみれの幽霊ブログに成り下がってしまいます。


とは言え、時は21世紀。
ホームページはもちろんのこと、ブログさえも時代遅れで、今やSNS。

猫も杓子もバズりバズられ、飯を食えば映え映え。
何でもかんでもSNS。


我々非リアにとって鬼門である『Facebook』は何故かアカウントが凍結されているので(多分乗っ取られた)、主な利用SNSは『Twitter』『Instagram』に集約されてますが、後者は他人の投稿した写真やいいねの数が眩しすぎて目をやられるので、結局のところ公共放送も大好きなTwitterに。

ココが更新されてなくても、一日中Twitterで呟いてます。
なので、生存確認は出来ます。


あと、2週に1回、大体金曜日の22:30頃から『ツイキャス』で相棒ぱんだっちとラジオやってます。

こちらはある程度決まった人達が来てワイワイやってんですが、まぁあまり内輪乗りになるのもアレなので、どんどん参加してください!(コメントをバンバン書けます)
内容はほとんど雑談なのでなかなか参加しにくいかもですが、たまーーにギター弾いてます。

放送の告知は、やっぱりTwitterでやってるので、「@chiquewa」で検索してフォローミー。


そんなわけで、忙しい時期ですが風邪にはくれぐれも気を付けて、体調管理をしっかりと、忘年会で飲み過ぎないように注意して、よいお正月休みを迎えましょうぞ。


おっと、その前にクリスマスがあるな。うん。

じゃあ最後に、昔クリスマスに投稿した作品でもご紹介しましょう。



讃美歌の『Adeste Fideles』(邦題『神のみ子は今宵しも』、英題『O Come, All Ye Faithful』)ですね。
ルカ様mjms(マジ女神様)はラテン語まで歌いこなす・・素敵過ぎます!

おまけに、この動画を作るのに参考にした歌唱も。
「三大テノール」の一人、ルチアーノ・パヴァロティによる『Adeste Fideles』
普通に最高ですね。



じゃねー。

2018年12月9日日曜日

感想をありがとう

こんばんわんだふる。


先月11/28に配信も始まった最新作『Sentimentalizer』ですが、いつもにもなく多くのご感想をいただきましたー。それも、日本はもとより海外からも。

これは嬉しい♪

どうもありがとうございました!!Thank you for your messageやでー!




アルバムを出しても「聴きました!」なんて声を頂ければヒデキ上出来で、ましてや「聴きました♡」なんてあるわけねぇし、まぁ大抵は特に何の感想も頂けずに終わってしまうもんです。

イベントでの頒布はさておき、例えば配信だとあくまでも「お買い上げいただいた」立場ですから、「よーよーテメエら、感想はねぇのかよー!?」なんて恐れ多くて言えるわけごぜいません故に、心に涙を流しながら黙っているだけなのです。

これは例えばですね、あなたがお母さんだとして、一生懸命料理を作って家族に食べさせたのに、誰にも何も言われなかったら寂しいじゃないですか? お母さんなら「美味しいの?美味しくないの?どっちなの!?(怒」と家族を叱責することも可能ですが、音楽に限らずクリエーターの類はそんな事も言えず、ただひたすら寂しい思いをするだけなのです。
もちろん「意見するに値しない」と感じた作品ならそれでもいいのですが、もし「気に入った」のなら作者さんにひと言「気に入りました」って言ってあげると、どれだけ救いになることか。(できれば若い女の子のフリをして…いえ何でもないです)

これは確かに恥ずかしいし勇気の要ることなんだけど、思い切って言ってあげると、きっとその作者さんの苦労は報われるのです!


・・・と、底辺をうろつくボカロPが少々好き勝手なこと言ってみました。テヘ



それはさておき…

そんないただいた感想の中でも特に、いつもいつも仲良くしてくれているボカロP仲間でもあるken(@kenworks)さんがブログでレビューを書いてくれたのです!!

これがなかなかのボリュームで、一曲毎の紹介や感想、それにまつわる話などを織り交ぜた豪華な内容。もうほんと、涙が出るほど嬉しかったです!あくまでも「お友達的支援の一環」として書いてくださった(と思う)んですが、これほどしっかりと聴いてくれた、歌詞にまで目を通してくれたことが嬉しくて嬉しくて。。

アルバム『Sentimentalizer』レビュー


おっと!でも「感想をくれなくたって、聴いてくれるだけで十分!」・・ってのが大前提なのには違いありませんので、「聴いたら意見を寄越せ!」って言ってるわけじゃないので誤解しないでね!!

時にはかなり厳しいご意見も頂くし、「これはもう批評じゃなくて批判じゃね?」とか「ここまでいけば誹謗中傷だろ…」ってのも頂戴しますが(笑)、そういうのももちろん目を通して真摯に受け止めております。それで作風とか内容を変えることはありませんが、そういう風に感じられる方もいるんだなーと頭の片隅には置いてあります。

というわけで、ご意見ご感想等はコチラ(CDの裏面に添付したステッカーに貼られたアドレス)へメールで、もしくはTwitter(@Chiquewa)のリプライやDMでもどうぞー。


じゃーね。

2018年11月16日金曜日

ボーマス41のお品書き

ボーマス41@B68/Sasakama Studioのお品書きです。


『Sentimentalizer』・・・Chiquewa新譜





Chiquewa2年ぶり、渾身の新譜。
夏に開催された『マジカルミライ2018・大阪』で先行頒布しましたが、あれはあれ、これはこれ。大都会東京での初頒布です。

R&B、セカンドライン、モータウン、AOR…ジャンルスタイル何でもありのポップアルバム!
生楽器中心だった前作までとは違い、エレクトロ的だったりR&B(新しい方)だったり、まさに今までの『Chiquewa音楽世界の集大成』とも言えます。

2018年11月28日(水)より『iTunes Store(Apple Music)』、『AmazonMP3』等をはじめとする音楽配信サービスにて配信開始予定です「その日は予定ががが」とか「ボーマスはちょっと…」とか「CDはもう必要無い!(エコ的に)」なんて方にはお勧めです!


『Pandaful World』・・・ぱんだっち新譜





ぱんだっちのファースト・アルバムが遂に完成!!
上のやつと違って、こちらは正真正銘の初頒布・・生粋の「新譜」!

初投稿作品の『Magnolia(何故かロック)から最新作『欲望』まで、ぱんだっちの全てが詰まったアルバムです。(ミニアルバム『SweetLove』収録作品を除く…全てじゃないじゃんゴメン)

内容は先述のロックをはじめ、ソウルにR&Bにアンビエントポップ(?)にと、これまた何でもアリ。ジャンルに捕われない無国籍人間もとい無国籍パンダ・ぱんだっちらしい作品となってます。ちなみに不肖Chiquewaも一曲参加して、何故かプロデューサーとして名前貸しもしてます。

超絶おススメ作品なので、ボーマス会場に入ったら真っ先にゲットだぜイェァ

☆こちらも拙作と同じく、2018年11月28日(水)より配信開始予定です!会場へ来られない方は、約一週間遅れで申し訳ありませんが、配信をご利用いただけると幸いです!


『すだれ』・・・Chiquewa旧作(2016)





Chiquewaの6thアルバム!
「気が付きゃ6枚も作ってました」…2008年から始めたボカロ音楽活動も8年を迎え、後発のボカロPにどんどん追い抜かれて、正直何度も止めようかとも思いましたが、思いとどまって正解でした。

だって、こんな音楽が作れたら、それだけで幸せじゃないですか。それもこれも応援してくれる人がいるからです。どうもありがとう!・・・という気持ちを込めて作ったアルバムです。

どの曲も思い出深いしお気に入りなんだけど、特に昔のバンドのオリジナル(歌詞は違います)tr.3『まぼろし』や、ボカロもまだない時代に『M◯cFan』主催のDTMコンテストで入賞したtr.7『行こうよ』や、自転車を買った嬉しさ余って作ったtr.5『彼女の自転車』、二十歳の頃(90年代)から温めてて温め過ぎて腐りかけてたtr.6『いいかな』、、、アカン、どれもこれも好き過ぎ(自惚)な曲ばっかりやん。

これを聴かずしてChiquewaは語れねえ!いや、聴かずに語ってくれてもいいけど、できれば聴いてくれ!


『かんきり』・・・Chiquewa旧作(2015)




あなたの心を開く”かんきり”になりますように」…そんな想いを込めて作った5thアルバム。
上で紹介した『すだれ』は初期のコンセプト「上質なJ-POPを」をすっかり忘れて好き勝手に洋楽寄りサウンドで作ってましたが、これはまだコンセプトを大切にJ-POPと向き合ったアルバムです。

発表してからもう3年も経つんですが、今でもたまに聴いてます。特にこの頃から(自分の)録音技術が飛躍的に向上して、ドラムの音とかすごく気に入ってます(ぱんだっちもお気に入りらしい)。

他のアルバムが「陽」だとしたら、このアルバムはもしかしたら「陰」かも知れません。決して悪い意味じゃなく、チルに対するチルアウト的と言うか、箸休め的と言うか、そういう内容じゃないかな…と今となったら感じます。

個人的オススメは、大阪環状線リスペクトな(聴く人が聴けば分かる)tr.3『環状線』、80'sアイドル最盛期を『8時だよ!全員集合』ばりの豪華フルバンドで再現してみたtr.4『たそがれ色は恋の色』、ベースとドラム以外全てアコギだけで作ったtr.6『ひらけごま』、EPとしてリリースした拙作『ESP』の続編であるtr.7『草原郷』などなど・・これまた上げ出したらキリがありません。

特に少し昔の音楽(80〜90年代くらい)がお好みの方には、是非聴いてみて欲しいアルバムです。


『わさび』 ・・・ Chiquewa旧作(2014)





後に(主にちぃさん作のジャケットデザインのため)「三部作」と呼ぶことになる作品群の第一作目。

ボカロ曲に行き詰まってた頃に「あ、なんかコンセプトがあれば作りやすいかも!?」…と思いつきで作り始めたのがこのアルバムです。なので、アルバムを通して割と一貫性がある…んじゃないかな?と個人的には思ってます。
などと言いつつも、かなり初期にピアプロでのみ発表したtr.4『Rhythm Of Love』やtr.8『プリムラ』もあったりして、Chiquewaの割といい加減な性格が出てたりもします。

確かこのアルバムは初めて名古屋のイベントに参加した時がCD初頒布で、客層の違いに戸惑いつつも、初めて「ジャケ買い」してもらって驚きつつ嬉しかった想い出があります。(熱田神宮で食べたきしめんが美味しかった)

オススメは、倒産する工場の最後のお花見をテーマにしたtr.2『咲くやこの花』、チョコレートへの熱い想いをぶちまけて(あわよくばCMかなんかで使ってもらえんかなーと思って)作ったtr.3『チョコレートリバイバル』、『いちくわCD』で神近まりさんに歌ってもらった曲のボカロ版tr.6『ぐるぐる』、、あたりでしょうか。いやぁ、これも敢えて選ぶのは難しいです。

配信ならずーっとありますが、CDはそろそろ廃盤かなー・・と思っているアルバムですので、このシャレオツなジャケットを手に入れたい貴方!迷っている暇はないぞ!(この前のマジカルミライでもそこそこ出たし、残数ごく僅かです)


『パンダ大作戦』 ・・・ ぱんだっちコラボ/旧作(2014)




スパイパンダ(すーぱんだ)がやって来た!ぱんだっちとChiquewaがお送りする、珠玉の妄想サウンドトラック!オーケストラを駆使して奏でるスパイ・サウンドは、大人のスリルとムードがたっぷり。
ジャズ/ラテン・オーケストラ〜ムードミュージックがお好きな大人の方にどうぞ・・なんて感じのアルバムです。

てか、前々回ブログで既にご紹介してますので、詳しくは そちら をご覧いただきましょう。

このアルバムもそろそろ在庫が底をつき始めた&この間のマジカルミライで初めての方中心に割と頒布させていただいたので、もうあと数枚…ってとこです。
※このアルバムに限らず、在庫の尽きたアルバムはそれ以降は受注販売になりますが、材料も尽きると本格的に廃盤になっちゃって、基本的に配信以外では聴けなくなります。急げっ!


『ODYSSEY』 ・・・ Chiquewaコラボ/旧作(2013)




ボーカロイドで描く大銀河ファンク絵巻、ここに参上!Chiquewaとぱんだっちのキャリアを賭けた一大プロジェクト!

ファンク、R&B(古い方)、ソウル、クロスオーヴァー・・この辺りがお好きな方にはきっとお気に入りいただけるはずです。こういう音楽って未だボカロじゃ少ない気がするんですよね。「ファンク」とか「ソウル」って名乗ってても、全然そんな感じじゃないのはよく耳にするんだけど…(そういうのをSNSとかで見かけると、割と聴いてる)
「オヤジ臭え」とか、まぁ色んな意見もあるでしょうが、オヤジだもんな、実際www オヤジがいつまでもガキみてぇな音楽やってる方が痛ぇでしょ?…みたいな。

下品な煽りはさておき、このアルバムももうほぼ残数ゼロです。マジで5枚くらいしかないんだけど、実は何枚かご予約もいただいてて〜…なので、ブースに並べるほども無いかも、です。スマミセン!

こんな感じになっております。

価格はCD-Rだから実現した低価格!すべて¥1,000-ポッキリ!…と、非常にリーズナブルになっております。
※ちなみにこの売上げは、全て次回作の経費(CDの材料費や、必要な音源代など)&次回ボーマス参加費用になりますので、皆様方のご協力なくしてはChiquewaは音楽活動を続けられません!ので、何卒宜しくお願いいたします。。


それではそろそろ支度をせねばなりませんので、これにてドロン。

2018年11月2日金曜日

ボマス41へ向けて②:パンダ大作戦(2014)

前回の『ODYSSEY』に続き今回もコラボ作品のパンダ大作戦

パンダ大作戦 - ぱんだっち with Chiquewa (2014)

【クロスフェード動画】



ぱんだっちと二人で「もしもこのアルバムがウケたら、もうボカロでやり残したことはない!一片の悔いも無し!」って思ってましたが、案の定ウケませんでした。(なので今も続けてる)

ま、こんな内容のアルバムは、今が旬の人気ミュージシャンが出したとしても大爆死するでしょう。

そう、それはまるで、1990年代にアルバムが大ヒットして、ファン待望の次のアルバムで大爆死した小沢k・・(略




関係ないけど、個人的には「大爆死アルバム」って好きなんですよね。

勘違いしたプロデューサーが「飛ぶ鳥を落とす勢いの今なら、何出したって当たるぜ!」とばかりにミュージシャンに好き勝手なモノを作らせて・・・って作品に大爆死が多いのは想像に容易いのですが、、「大衆迎合に反する作品が多い」ってだけかも知れませんが。



アルバムタイトル曲(?)ぱんだっちの『すーぱんだのテーマ
0108-音屋-のちぃさん作・渾身のPVが素晴らしい

あ、別にこのアルバムが大爆死アルバムってわけじゃないですよ!

だって、そこそこは受け入れられましたしっ(プンプン



不肖Chiquewa作『Hide And Seek
この動画も 0108-音屋- のちぃさん作で、超可愛いお気に入りPVなのです

それはさておき、このパンダ大作戦のコンセプトは「1960年代スパイ映画のオマージュ・仮想サントラ」です。
別にそういう映画に詳しいわけでもなんでもありませんが、好きなんですよね。あの何とも言えない雰囲気とか色合いとか。

それから特に音楽が好きで、本場モノとは少し違う、ショーアップされたムードミュージック的なジャズやラテンがカッコ良かったというか。



こちらもChiquewa作『Rendez-vous dans un reve - パンダガールのテーマ -
”ラテンムードミュージック”のボカロ曲なんて、他にもあるんかいな?
ちなみにタイトルはフランス語で「夢で逢いましょう」です。


まぁよくある内容と言えばそれまでですが、こういう音楽に影響を受けて大人になった不肖Chiquewaと、まさにこういう音楽を聴いて育った相棒ぱんだっちが、「本気でこういう音楽を作ってみるとどうなるのか?」という個人的興味に惹かれて作ったに過ぎません。

なので、内容的には当然ベストを尽くしてます。

曲も、アレンジも、オーケストレーションも、レコーディングも「これ以上ムリ」ってレベルまで追い込んでるし、どこへ出しても恥ずかしくない内容だと自負しています。
なので、この作品は「この時点でのSasakama Studioの限界点を示す作品」と言えるでしょう。

[douga]

「ジャズやラテンは好き!」と自称される方でも、ここまでディープな内容だと敬遠されるようで、先述の通り評判はイマイチ。。どっちかと言うと「サブカル好き」な方に少し好まれたかなー・・って感じでした。

いずれにせよ、ボカロを使って作る内容じゃないよぅ、ですね。

こういうカルトな作品もSasakama Studioの一面というか、ポップな音楽とはまた違う楽しみですよね。
不肖Chiquewaの次回作は、この『パンダ大作戦』の流れを踏襲したアルバムになるとか、なんとか。

是非一度聴いてみてください!


じゃ。

2018年10月4日木曜日

奥さまの新曲

こんばんは。

9月に上陸した台風21号&24号はヤバかったすねー。
Sasakama Studioの二匹が住む大阪では、特に前者21号に猛威を振るわれ過ぎて、正直「もうアカン…」って思うくらい風が吹きました。

台風が通り過ぎた街は見る影もなく・・というのは言い過ぎかもですが、色々とボロボロに。




ここ大阪もそうだし近隣の和歌山や奈良や、さらに24号の被害に遭われた地域もあるし、台風は昔と違ってかなり脅威になってきました。。
備えあれば憂い無し。北海道では地震もあったし、日頃から防災対策を心掛けておきましょう。


さて、奥さまの相棒ぱんだっちが新曲を投稿しました!

[ニコニコ動画]


[YouTube]

曲はドンズバ90's R&Bなサウンド。ぱんだっちのお得意なスタイルですな。
それにちょぼっと'00sなギミックを混ぜて〜・・という感じの仕上がりになっております。

不肖Chiquewaは伝家の宝刀・ソウルギターを弾いてます。
近頃はもっぱらソロジャズギターばっかり弾いてるんですが、やはり我がルーツはR&B・ソウル!こういうのを弾いてると安心します。

んで、この曲を含む全9曲収録のぱんだっちの新アルバムが完成しました!


Pandaful World - ぱんだっち

ナイスジャケットです。

Chiquewa最新作の『Sentimentalizer』に併せ、こちらも11月開催のボーマス41で頒布する予定です。
詳細はまた後ほど。。



取りあえず、首都圏の方は11月18日は空けておいてください


じゃなー。

2018年9月25日火曜日

消えゆく想い

こんばんは。

もう9月も終わりですね。
前回のエントリーが『マジカルミライ』の話だったので、一ヶ月も更新していなかったことになります。
やれやれ。


さて、新曲を投稿しました。

[ニコニコ動画]


[YouTube]


昨今宣伝しまくってる新しいアルバム『Sentimentalizer』収録曲です。
「アルバムの一曲目にこんな寂しげな曲を入れていいものなのか?」と随分悩みましたが、まぁある意味自分らしいかな?と思ってこの曲順にしました。

ソウルミュージックとJ-POPの華麗なる融合」は90'sの音楽シーンでは外すことの出来ない要素ですが、類に漏れず不肖Chiquewaも90年代にはこんな音楽を作ったりバンドで演ったりしてました。

ちなみにこの曲の原曲は90年代に作ったものです。原型を留めないくらいに作り直しましたが(笑)


イラストはピアプロから柏原えんさんの作品をお借りしました。
動画を作る時に「ちょっとラノベっぽくしようかなー」って考えてて、このイラストがイメージにピッタリ過ぎる&素敵過ぎるのでお借りしました。
どうもありがとうございました!

ドラムスとパーカッションはお馴染み相棒ぱんだっち。
去年の大病と闘病生活を乗り越え、今年ドラマーとしての復帰第一弾レコーディングだったと思いますが、ブランクを感じないとても繊細なドラムを叩いてくれました。
ぱんだっち、いつもどうもありがとう!


そんな新曲『消えゆく想い』を、是非一度聴いてみてあげてください!


じゃね。

2018年8月30日木曜日

マジカルミライ2018 ①

こんばんわ。


告知ばっかりじゃ愛想ないので、たまにはご報告を。


先週末の日曜日、マジカルミライ2018の企画展・クリエーターズマーケット(CD即売会)に参加すべく、大阪南港のインテックス大阪へ行ってきました。



通常年に一度のボーマスにしか参加しないChiquewaとぱんだっちですが、今年はお誘いをいただいたので突如参加することに。

なんでもマジカルミライが大阪で開催されるのは4年ぶりだそうで、お客さんも多数来場されてて熱気溢れる会場でした。


インテックス大阪

Chiquewa&ぱんだっちはご存知の方はご存知と思いますが、誰よりも深くボーカロイドを愛していると自負しているのにボカロ界隈に非常に友達が少なく、且つ音楽を聴いてくださる方々も落ち着いた大人の方が多くて余りブースでお話もできず、いつも割と寂しい思いをしているのですよ。

※もしお嫌でなければ、ボーマスなどでブースに来られた際にはせっかくですので色々お話しましょう!
 本気で皆さんといっぱいお喋りしたいし、ボカロについて語り合いたい2匹なのです。


ササカマブース・2018バージョン

当日までは「誰も来てくれなかったらどうしよう・・」と不安で眠れない日々を過ごしましたが、始まってみるとホントたくさんの方に来ていただいて、感謝!

大阪にしか参加しないと聞いて東京から来てくれた方、新譜情報を聞きつけて中国から買いに来てくれた方、通りすがりにジャケ買いをしてくれた方、終了間際にサラっと立ち寄って全種類買ってくれた方・・・本当に嬉しくて涙が出そうになりました。

それから、ササカマのためにわざわざ横浜から駆け付けてくれた常連の なっくさん、お土産までいただいて本当にありがとうございました!!本当にお会いしたら横浜へトンボ帰りされたみたいで・・(驚)


インタビューされ中のChiquewa
マジカルミライDVDの特典映像に収録される…かもよw

あと、長年お世話になっていたクリプトンフューチャーメディア株式会社の方にやっとご挨拶させていただけました。

"KARENT"で配信を始めてかれこれ10年以上のお付き合いで、最近は残念ながら少し疎遠なのですが、一時期は『初音ミクAppend』の開発で色々意見交換やお手伝いをさせていただいたり、"ピアプロプラス"(配信用システム)の機能テストをさせていただいたり…楽しかった想い出です。


いただいたKARENTのステッカー
これからもボカロ文化を支えていって欲しいです

少しお客さんが減った空き時間に、折角なのでなっくさんと企画展も見て回りましたが、なかなか面白かった。

こういう企画展示は数年前の枚方パークでのイベントしか行ったことありませんでしたが、規模もずっと大きかったし、夏の一大ボカロ祭ってことで参加者も多くて盛り上がっていて、興味深い内容も多々あって楽しい時間を過ごせました。






そして時は過ぎ、即売会も無事に終了。

遂にその時は来ました。





②へ続く・・。「パート2:ミクちゃんコンサート編