大阪には「日本橋」って電気屋街があって、通称『でんでんタウン』って呼ばれてるんだけど、子供の頃はよく電気工作好きの父親に連れられて行ってました。
大人になってからも、パソコンやMIDI関連を物色しにしょっちゅう行ってたし。
1997年頃。 ”ニノミヤムセン”がまだ幅を利かせてる。(倒産しました) |
1998年頃。 初めてマックを買ったお店『ソフマップ・Mac Collection』がある。 |
つい最近、ほんと久しぶりに日本橋に行ったら、
「あれっ?電気屋さんは?」
って感じ。
直近に行った時はまだあったはずのパソコン・ショップも、見事なまでにマンガ/アニメグッズ、(エロ)DVDやゲーム屋さん、もしくは爆買い外国人目当ての免税店に。
いかがわしさすら漂う、商店会の案内所。 中に座ってるオジさんが「萌えキャラハッピ」を着てるのがシュールだった。 |
”古いiPad用の長いケーブル”を買おうかと思って店を探したんだけど、そういうお店は堺筋(日本橋のメインストリート)沿いに数件ある程度。
結局どこにも売ってなくて、Amazonや楽天で探す羽目になっちゃった。
一筋裏に入ると、今でも昭和感満点の商店が。 |
今時は送料無料で即日発送、下手すりゃ注文した次の日の朝には到着するんだし、わざわざ店舗まで足を運ばんわな。
でも「じゃあマンガやアニメグッズなんかも通販でいいんじゃないの?」とか思っちゃうのは、素人考え・・?
アニメ関連のイベント時には、なんと堺筋が歩行者天国に。 |
・・・? |
なんか寂しいわん。
でも、マンガやアニメで街の活気を保ってくれてるのなら、古い商店街みたいに廃れてシャッター街になっちゃうよりも、ずっと良いかもね。
じゃ。
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