先日、長年一緒に生放送『いちくわセッション』をやってた友人のベーシスト・いち君(Baguettes Ensemble)がやって来たので、大阪の難波をうろついてきました。
その日は生憎の雨でしたが、まずはミナミの名所・”道頓堀グリコの看板”へ。
久しぶりにこの看板見たけど、ちょっと未来的になってるやん。
昔は単なる看板だったのに、電光掲示板みたいに改修されてました。
見た目的には同じとは言え、昭和レトロな風情が無くなってて残念。。
道頓堀川周辺は遊歩道が出来たりして整備されて、随分変わっちゃったもんなぁ。
【参考】昔のグリコの看板 |
そして「『ミナミの帝王』に出てくるあの場所へ行ってみたい」というご希望で、”宗右衛門町(そえもんちょう)”へ。
宗右衛門町へ行きたいって人は初めてでしたが、残念ながらココも改修整備されてずいぶんと変わっちゃってました。(写真撮り忘れた)
【参考】昔の宗右衛門町の看板 |
お次のご希望は「”かすうどん”を食べてみたい」。
・・・かすうどんを食べたいって人も初めてだぜ。
”かすうどん”ってのは大阪のソウルフードで、正式名称は”油かすうどん”。
ホルモンをカリカリに揚げたもの(油かす)と、天かすが入ってるだけのウドンです。
お上品な店にはあまりないので、庶民的な立ち食い店を探そう。 |
こんなの食べるの何十年ぶりやろ。
若い頃「”素うどん”じゃ愛想ないし、天ぷらうどんは高いし…」って時によく食べてました。
久しぶりに食べると・・・まぁ、なかなか美味しかった。
ぱんだっちは普通に天ぷらそばを食べてた・・ネギがハートだ♡ (大阪で「天ぷらうどん」というと「エビ天うどん」のことだ。覚えておこう) |
そして最後は、大阪に来たならやっぱりコレ。”お好み焼き”。
近頃はチェーン店のお好み焼きも増えて、お好み焼きも様変わりしてきてるけど、この日行った千日前の人気店『はつせ』は昔ながらの味な上、今時自分で焼くスタイル。
『はつせ』 |
定番メニュー”豚玉”を頼むと、こんな豪快なお肉が。
ぶ、分厚い・・ |
トロロたっぷりのタネをシャカシャカと混ぜて、先に焼いておいた豚肉をぶち込む。
豚肉を敷いて焼くスタイルと混ぜて焼くスタイルがあって、ココは後者 |
中火でじっくりと焼く。
時間なんか適当だぜぇ |
2種類のソース(ウスターソースと専用のソース)をかけて、マヨネーズとかつおぶし、青のりをかけて完成。
上出来だ・・うひょ |
この店のお好み焼きは、先述通りかなりオールドファッションなスタイル。
子供の頃に駄菓子屋の隅で食べた味を思い出して、美味しかった。
相棒ぱんだっちは謎の”タコ玉”を食べてたけど、美味しかったらしい。
”イカ玉”は有名だけど、”タコ玉”ってのがあるのね。タコ焼きとお好み焼きの華麗なる共演。
タコー |
改めて大阪観光してみましたが、よく知ってる風景がとても新鮮に感じました。
来たことがないなら、ぜひ一度来てみてね。
時間があれば案内するよー。
じゃ。
※ 半年ほどお休みしていた『いちくわセッション』ですが、本人達が皆さんに合えないと寂しいという理由で、またちょくちょくやるかもです。(曜日/時間未定)これからも末永くヨロシクね!
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