不肖Chiquewaの最新アルバム『すだれ』はもうお聴きいただけましたかな?
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2016年のアルバムはChiquewa活動の集大成とも言える、三部作の最終章・第三弾。
Chiquewa&Sasakama Studioの総力を結集させた自信作ですので、まだの方は是非聴いてみてくださいませ。
試聴は各種配信サイト、もしくは試聴動画でどうぞー。
[ニコニコ動画]
[YouTube]
さて、
これにて『第一期Chiquewa』は終了となります。
たくさんのご声援どうもありがとうございました!
・・・ジェネシスやモー娘じゃあるまいし、第一期って。
さっき思い付いたんだけど、なんというかね、この『すだれ』までが「心の第一期」だったのです。
初アルバムを発表したのがもう8年も前なのですが、Chiquewa活動は一貫して「親しみやすい曲を」というコンセプトの元で作ってきました。(『Odyssey』や『深淵EP』みたいな微妙なのも作ってましたが)
ではここで、『第一期Chiquewa』をザザーっとおさらいしてみましょう。
Voice Electronique (1st - 2008) |
I Love Music (2nd - 2009) |
la la la la (3rd - 2012) |
わさび (4th - 2014) |
かんきり (5th - 2015) |
そして今年の『すだれ』を合わせると全6枚・計55曲(※EP、コラボを除く)。
ボカロでいっぱい作ったなぁ・・シミジミ、シミジミ、シジミ。
そういや、
「チャリンコってのはなァ、ペダルを踏まないと1ミリも進まねえんだよ!」
って何かの映画だか漫画だかのセリフでありましたけど、「下り坂なら勝手に進むじゃん」とか無粋な突っ込みは置いておいて、音楽もボーっと同じようなのばかり作ってちゃ進歩がないと思うんですよね。
「想像のペダル」を踏み続けなければ、いつか止まっちゃいそうな気がします。
じゃ『第二期Chiquewa』はどうなるのかってと、自分でも分かりません。
多分、もうちょーっとだけ「やりたい事」に比重が傾くというか、趣味性が上がるというか。
今でも十分好き勝手に作ってるんだけど、例えば「表現対象がもっとプライベートな感じになる」とかかな。
いや、そんな難しいもんじゃない。感性のベクトルがどっちへ向くか?みたいな。
入院してた十日間、一切の「音楽」を遮断して色々考えました。。 |
いざ作ってみたら代わり映えのしない音楽になるかも知れないし、奇妙奇天烈な前衛音楽になるかも知れません。
お釈迦様にも分かるまい。
そういや少し前に、実験的にこういうのもつくりましたが・・
こういう”フリー・インプロヴィゼーション”的なアプローチもありかな?・・とか。
歌モノにするにはちょっと難しいか。
そして現在は試行錯誤の真っ最中。
退院してからずーっとやってるから、もうふた月以上「作っちゃボツ」を繰り返してます。
今作ってる曲も今までのとはまーったく違う毛色の曲。
でも、この曲も「アー!コレジャナイ」ってボツにしちゃうかもだし。
『第二期Chiquewa』は音楽界に革命をもたらすかも知れません。
はたまた
どうぞ皆さん、せっかくここまでお付き合いいただいたことですので、不肖Chiquewaの行く末を温かい目で見守ってくださいませ。
じゃ。
はじめまして。ともと申します。「第2期Chiquewa」いいですね。ボカロにこだわらなくてもよいのかもです。でもそれだとルカ様御神体を押し付けに、ではなく差し入れできなくなってしまいます~
返信削除ともさん、はじめまして!
削除コメントどうもありがとうございます。
ボカロ以外の歌唱(人間?)やインストゥルメンタルも積極的に作っていきたいなと思いつつも、結局ボカロに戻ってしまうという・・やっぱボカロが好きなんですかねぇ〜。
ご神体は色々と励みになりますので、活動内容に関係なくお待ちしておりますよ!(笑)
これからもどうぞよろしくお願いします!