ギター演奏に欠かせないのが、ピック。
「絶対必要か?」と問われれば「否」と答える。それが、ピック。
むしろ使わずに演奏した方が「わーすげー」となるのが、ピック。
でもやっぱり必要。それが、ピック。
現在よく使ってるのが、これ。
重複あり |
アコギやソロギターは基本的に指弾きだから、主に「ソリッドのエレキギターでポップスやロックを弾く時」にしか使いませんので、最近はもはやピックの存在を忘れるほどでした。それどころか、ギターの存在を忘れるほどでした。
ちゃんと練習しましょう。
形はティアドロップ形と、あと・・・なんて形なのコレ?小さくて売場には「ジャズ用」って書いてた気がするけど・・・の2種類を適当に使い分けます。
※追記:「ジャズシェイプ」って名前らしいです。とんそくさん(楽器店店長)ありがとう!
リズムパートを録るときなんかはティアドロップ。リードパートは小さいやつを主に使います。
JimDunlop製の”コレ”。超弾きやすい。 |
次に厚さ。
ティアドロップ形は5種類くらいの厚さを使い分けます。
トレブリーで軽い音が欲しい(&ジャカジャカストロークを弾く)なら薄いピック、ガツンとした重い音が欲しい(&速いフレーズを弾く)なら厚いピック、って感じ。
上のを左から薄い順に並べた図 |
そういや昔、ライブでは薄いピックを指で曲げて硬くして使ってたこともあります。
これなら薄いの一枚でリズムストロークからリードまで弾けるし、硬さを途中で変えられるし、リードを弾く時に力のコントロールをしやすかったので。
やり方はこうだ。
曲げ具合で硬さが変わるけど、あまり曲げると弾きにくい |
こうやって曲げると硬くなるでしょ?これだけ。超簡単。
※追記:書き忘れてましたが、オニギリ形の方がやり易いです。写真は単に手近にオニギリ形の薄いのがなかったからです。
欠点はちょっと疲れることと、指弾き用に爪を伸ばしてると持ちにくい上にピヨーンと飛んで行くことが多いので、最近はやりません。それどころかライブ自体やってません。
ちなみにこれ、パット・メセニーがやってるらしい(って聞いた)。
これをすると独特な持ち方になるので、映像を見る限り多分ホンマにやってる…と思います。
さっすがパット、できる男やでえ。
他にも”オニギリ形”や”マンドリンピック形(名称知らん)”、金属製や木製、指に付ける”サムピック”などなど多種多様なので、高い物じゃないから色々試してみようぜ。
じゃ。
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