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2014年11月25日火曜日

巡音ルカV4x様

やあ。


な、なんと


巡音ルカ様の新バージョンが出るらしい。


 (C) CFM inc.


その名も


巡音ルカV4x 様


なんだかとっても・・・メカっぽいです。



発売以来じわじわとファンを増殖させ続け、下火とささやかれるボカロ界で今なお輝きを失わない、クイーン・ルカ様。

不肖 Chiquewa もその魅力に取り憑かれた一人なのは、過去の作品群を聴いていただければ歴然なんですが(ルカ様”のみ”のアルバムを2枚も出してます)、当然新バージョンが出るとなりゃ黙っちゃおられません。


I Love Music(上左)と 『ODYSSEY(上右)(C) 2009 Penguin television / (C) 2013 花菜.kan-na
前者はイメージの相違や誤解でお叱りもいただいたが、首もとの「Chiquewaチョーカー」でも分かるように、私なりの愛の表現なのだ。そこを理解していただきたい。 後者は髪の色の相違で「ルカ様と気付かれない」という思わぬ事案も発生したが、グラマラスな容姿は明らかにルカ様だ。


それでは、早速チェックしてみよう。 ※ 全て個人の感想です


まだ発表されただけの段階なので、情報がいかんせん少なすぎて何も分かりませんが、新開発の"Vocaloid v4エンジン"と共に搭載された新機能を含めて見てみると…

  • 唸る
  • 色々データベースが入ってる
  • データベース切り替え時にモーフィング

なんて事が出来るらしい。


【唸る…? 】
いまいちピンときませんが、エラ・フィッツジェラルドやサラ・ヴォーンのみならず、都はるみ先生の名曲『アンコ椿は恋の花』など、カラオケ通泣かせの難曲も見事歌いこなせるに違いない、と見た。(適当)


【 モーフィング…?】
日本語 ⇔ 英語ライブラリ切り替え時を自然に聞かせる処理が一つの難関だっただけに、これでよりスムーズに歌っていただくことが可能でしょう。
複数のデータベース「力強い声」「ささやき声」「可愛い声」「柔らかい声」「息がかった声」「ファルセット」を、好みの箇所で(一音単位で)ベチベチ入れ替えて使用することも可能らしい。
特に「息がかった声」には期待大、だ。


【ファルセット(裏声)は…?】
現代のポピュラー音楽にはファルセット唱法は欠かせませんが、これが表現出来れば使える歌メロの幅が格段に広がるし、コーラスワークにも活躍すると思います。
一番待ち望まれたデータベースと言えましょう。


【ちょっぴり苦手な「も」とか「む」の発音は…?】
これを欠点と取るか魅力と取るかでルカ様への忠誠心が問われるところなんですが、個人的には「直ってればヨシ、直ってなくてもまぁ別にヨシ」なんで、正直どっちでもよいのですが、これは多分直してくれてるでしょう。


【低音の魅力は…?】
ルカ様最大の魅力は「低音」にあるのはご存知かと思いますが、公式に記載されてる「D3〜D5」ではなく、「G2〜D4」くらいで最高のパフォーマンスを発揮してくれます。
ギターが弾きにくいのにもめげず曲のキーを下げ、この音域を生かすのがルカニスタの腕の見せ所だったので、新型でもあのセクシィなお声を聞ければ、それ以上他に何も求めません。


【ご容姿は…?】
重要ファクター「ご容姿」ですが、ずいぶん露出度が上がったのは市場のニーズに応えてのことなのでしょうか。女王様からお姫様になったような印象だが、大歓迎だ。
あと、Chiquewa周辺では「髪型はワンレンになるであろう」と噂されてましたが、残念ながらそれは叶いませんでした。(他にも「ポニーテールだろう」という噂もあったが、お料理中みたいになるので、まぁ個人的には「あり」だと思うが、それは無理な相談だろう)

ボカロ界のセクシーアイコンであるオリジナル・ルカ様(左)と、それを引き継ぐ新バージョン(右)。(C)CFM inc.
キャラクターイメージがオリジナル・ルカ様の「汚いものを見下すような眼差しの妖艶なお姉様」から「お隣に住むちょっぴりエッチな爽やかお姉さん」になりましたが、もちろんこれは「あり」だ。髪の色が拙作『ODYSSEY』に近付いた気がするのは、偶然か?


そんな期待いっぱい胸ゲフンゲフンな「巡音ルカV4x」ですが、もちろん Sasakama Studio でも発売次第導入の予定です。


ボーカロイドはただのシンセ音源なんかじゃありません。(断言)


新入社員を迎えるような気持ちでお待ちしております。


じゃ。

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