昨年末に『スターウォーズ・エピソード7/フォースの覚醒』を観てきました。
前にも書いた通り、不肖Chiquewaは大のスターウォーズ・ファン。
「映画公開の数週間前から泊まり込みで並んで、当日はコスプレでテレビの取材まで受けちゃう」・・・ほどのファンじゃないけど、その人達の気持ちが半分くらい分かる程度には、好き。
ガチなファンのみなさん |
でも今回は、なんだか少し覚めてました。
それはまるで、スティーブ・ジョブス亡き後に出たAppleの製品にはワクワクしないように。
ジョブズがいない間も そこそこワクってたけどね。 |
でも実際に観てみると、これがなかなか面白い。
ジョージ・ルーカスが描いたスターウォーズの世界を上手く踏襲してて、ファンなら「おっ」と思えるようなシーンの連続。
特に『Episode4』など旧三部作のオマージュがたくさん出てくるので、旧三部作好きなら感涙必至。
タトゥーインのに似た酒場も。 |
ただ、「う〜ん」って部分も。
「スターウォーズは全て二体のドロイド(”C3-PO”と”R2-D2”)の視点で描かれてる」…って話を聞いてすごく納得してたんだけど(昔ルーカスのインタビューで読んだ気がする)、この『Episode7』は二体のドロイドは最後に少し登場するだけで、言うならば「”BB-8”という新しいドロイドの視点」。
ショコラBB-8 |
「主人公じゃない登場人物(ドロイド)の視点で描かれてる」という意味では、コンセプト的にはギリOKなのかもだけど、それでも旧三部作&新三部作とのトータリティーが保たれてない気がする。
あと、細かな「気になった部分」はあるけど、まぁそれは大したことないしいいや。
でもやっぱり、この視点の違いだけはちょっと気になったのでした。
二体のドロイド |
初めてスターウォーズを観る人には両手放しにお勧めは出来ま、、せん!
ですが、ある程度世界観を理解してる人になら超オススメ。
ロッキー4・炎の友情度:★★★★☆
星4つでドラゴもタジタジ |
じゃ。
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