入院時の辛く悲しい経験から「スマートフォン」を手に入れてみました。
4年くらい前まで"iPhone"を使ってたんですが、その頃とはスマホを取り巻く状況はすっかり変わってて、今や"MVNO"(Mobile Virtual Network Operator = 仮想移動体通信事業者)全盛期。
「これまでヒィヒィ言いながら払ってた月5,000円以上の通信費は何だったのか?」と言わざるを得ないほど、今や安価でスマホが持てる良い時代になりました。
愛用してたiPhone4(現在iPod touch状態) |
・・とは言え使用までには多少のハードルもあって、端末は自分で”SIMフリー端末”を用意しないといけないし、MVNOも自分で調べて一番ベストなのを選ばないといけないし、これはこれで案外面倒臭い。
そんな面倒臭がり屋さんがいる限り、DOCOMO、AU、Softbankなどの大手携帯キャリアがお役御免ってコトにはならないんだね。(推測)
通話はPHS。コレ永遠に不滅。 |
リサーチを重ねた結果、手に入れた"SIMフリー端末"はコレだ。
Huawei Y6 |
Huawei Y6。
一見何の変哲もない普通のスマホだけど、何とコレ店頭価格で9,800円だったのです。安っ。
値段だけで決めました。だってそんなに使わないしぃ。
もちろん、ちゃんとAndroidが動くのさ |
性能はぶっちゃけ人気機種と比較するとかな〜り低スペックだけど、3Dゲームなどの高負荷なアプリ以外何の問題もナシ。
SNSやメール、Webや地図・カーナビだって、もちろん普通に使えます。
質感はとてもプラスチッキー |
特にブランドよりコスパ重視なヨーロッパで人気を集めてて、2015-2016シーズンは『アトレティコ・マドリード』のユニフォーム肩スポンサーもやってましたな。
左袖の花柄マークがHuaweiのロゴ |
そしてSIMは、ヤマダ電機で売ってた『YAMADA SIM(U Mobile)データ通信用SMS付SIMカード』。
キャンペーン中で月額が永年200円引きでした |
ちょうどキャンペーンで「永年月々630円(1GBまで。1GB〜3GBまでは850円)」だったのと、「ドコモの回線を利用してる」のであまり考えずにサクっと決定。
ドコモ回線を選んだのは、端末の仕様上の関係と、自転車でよく行く山や田舎で繋がり易いからだ。("a○" と "S◯ftbank"を使ってた経験上)
近頃はもっと安いのや、一定量まで0円なんてのもあるらしいので、自分の用途をよく考えて最適なサービスを選ぼう。
ちゃんと「NTT DOCOMO」になってる |
実際使ってみると、快適そのもの。
本体(Y6)は動作がモッサリだの、SIMの回線は通信が遅いだの、ネット上の評判は散々でしたが、みんな贅沢過ぎる。
一体何に使っとんねん。これだけ快適に使えりゃ何の問題も無いぜ。
昔使ってたiPhone4と比較しても動作は快適だし、4G通信は速いし、どこででも問題なくつながるし、GPSも精度高いし。
サイクリング中に迷子になっても安心 |
気になる点と言えばバッテリー保ちがちょーっと悪いかなってことくらいだけど、普通に使ってるだけなら丸一日は余裕。
それにUSBのモバイル・バッテリーもあるし、この機種は裏蓋を開けると自分でバッテリー交換出来るから(バッテリーが手に入るか否かはさておき)何とかなりそうだし。
モバイルバッテリー |
これで安心して自転車で野山を駆け巡れるし、急な入院でも安心だ。
今までメールやSNSをあまりチェックしてなくて多少なりともご迷惑をおかけしたけど、これがあればいつでもチェック出来るので連絡もバッチリ取れます。
なので、これまでメール連絡で面倒をおかけしていた関係者各位やそうじゃない人も、連絡先が必要なら声掛けてね。
メッセンジャーアプリは『Google Hangout』しか入ってないけどな。
じゃ。
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