先々週、人生初の入院をしていました。
ダブル点滴仕様よ。 |
「腹痛ぇなー・・熱も一週間下がんないしなー」
・・と思ってかかりつけの診療所へ行くと、いきなり近所の大病院行きを言い渡され、検査してそのまま即入院決定。
「…は?」とか思いつつ、看護師さんに「あ、あの〜、一旦家に帰れるんですよね?」と尋ねたら、渋い顔をして「え〜と…無理ですね」と即答。
えっ・・・どうすんのさ!?
心の準備もないまま人生初の入院しちゃうわけ!?!?
※ 普通こういうものらしい
結局、着替えなどは両親と相棒ぱんだっちが持ってきてくれたので事なきを得ましたが、親族から離れた場所での一人暮らしだったらどうなっていたことやら・・。パンツすら換えられないじゃないか!
一人暮らしのお友達は、いつでも入院出来るように準備しておいた方がいいかもだぞ。
栄養と抗生物質の点滴 |
そんなこんなで流されるまま入院生活が始まり、抗生物質の点滴投与9日間(内5日間は絶食)で何とか病状が落ち着いて、10日目にやっと退院できました。
この時点ではまだ完治してなくて、自宅で薬&療養が更に一週間続きました。
ちなみに病気は、一週間以上放置してたせいでかなり悪化してて、普通なら激痛でのたうち回る状態だったらしい。そして、もう少し遅かったらかなりヤバかったそうだ。
先生に何度も「ホンットに痛くないんですか??おかしいなぁ」と首を傾げられる始末。
みんなも「変だな」と思ったらすぐに病院へ行こう!
時間の感覚がなくなるので、腕時計が欠かせない。 |
ただでさえ苦手な病院に何日も泊まるって考えただけで、はじめは背筋が凍る思い。
最初の日は高熱を出してたこともあって、恐怖と疲労とその他諸々でボロボロ。
全然眠れないので睡眠導入剤や頭痛止めなどを貰ったりして何とか身体を休めてたんだけど、それでも周りの患者さんの豪快なイビキなんかで眠れず、二日目で既にフラッフラに。
夜も患者対応のため結構明るくて眠れない…。 |
でも、三日もすりゃ慣れるのな。
あとはひたすら寝て、時間が過ぎるのを待つばかり。
不肖Chiquewaはスマホすら持っていないので何の情報も入らないし、世間からは完全隔離。
退屈極まって持って来てもらった愛読書『風の谷のナウシカ』を2周も読んじゃった。
あと知り合いになった隣のおっちゃんに『鬼平犯科帳』を借りて読んだ。(何故か新聞もくれた)
でもテレビは観なかったすね。BS映らないからサッカー観れないし。
病院食。カロリー低めだけど結構美味しい。 |
仕事の方はまぁどうにでもなりますが(おいおい)、この時期にアルバム制作が十日間もストップしたのが痛かった。
ラップトップを持ち込んで病室で作業も出来たけど、マウスやキーボードの音って結構大きいから他の入院患者さんの迷惑になるしね。
というわけで、何とかシャバに復帰出来たので、アルバム制作作業の大詰め。
この病気はそこそこの確立で再発するらしいので、油断しちゃいけないんだけど…。
無茶してるとまた病気が再発しちゃうぜ。ひぃぃ。
じゃ。
アナライザーが病室にある生体情報モニタに見え…(ない)
返信削除(中腰で)アニキお勤めご苦労様でした!
シャバの空気は美味いのぉ〜♪
削除生体モニタの、なんと激しい心臓の動き!!(違)・・
今後とも引き続きよろしくお願いします。