なんかゆっくりしてたら、ボーマスはもう来週!!
のんびりとアルバムを紹介する時間が無くなっちゃたので、今回は3枚で・・。
2014年〜2016年の3年間に出したアルバムは、似たようなコンセプトを元に作りました。
それがこの…
わさび (2014) |
[試聴動画]
かんきり(2015) |
[試聴動画]
すだれ(2016) |
[試聴動画]
の3枚です。
コンセプトってもそんな大層なものでも小難しいものでもなく、「生楽器の演奏を基本とした、真っ正面から作るJ-POP」ってだけ。
ボカロ曲ってのは、ボーカルがいきなり”打ち込み”じゃないですか?
なので、テクノとはとても相性が良い。あと、メカニカルなモダン・ロックなんかとも割と相性良いですね。
エレクトロな音楽と相性の良いボーカルって今まで(未加工だと)少なかったから、これはこれで素晴らしいし、ある意味救世主ともいえる存在なんだけど、普通じゃつまらない。
しかし、ヘソ曲がりなChiquewaは、敢えて生楽器・生演奏にできるだけこだわって作ってみました。
内容もいわゆる洋楽的要素を極力抑えて、子供の頃から慣れ親しんできた日本のポップ音楽と向き合ってみた感じです。
個人的に仕事ではJ-POPを作ったりなんてしてましたし、敢えてボカロ活動でも同じようにすることもなかったんだけど、まぁなんちゅうかー、意地というか。
あと、なんか「いつまでもこういうスタイルの音楽を作り続けることはないだろうなー」っていつも思ってて、丁度良い区切りと言うか、自分にとっての『大好きだった”歌謡曲”の集大成』的な作品を作ろうと思ったわけです。
なので、コレで自分にとっての歌謡曲・・J-POPはおわり!!
って思ってたのに、新作『Sentimentalizer』でもあまり進歩が無かったっていうね。
「歌謡曲、歌謡曲」って書いたけど、決してネガティブな意味じゃなく、本当に大好きな日本のポップミュージックと真っ正面から向き合った作品群なので、是非聴いてみてくださいまし!
ただ、残りがあとわずかなので、品切れの際はご容赦くださいませ。。
というわけで、旧作5枚のご紹介はこれにて終了。
んじゃねー。
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