ピアプロ補完計画第6回目の今回は、5thアルバム『かんきり』に収録した『アイノコトバ』です。
かんきり / Chiquewa | KARENT
何と言うか、むっちゃ90〜00's風アコースティック・ポップで、善くも悪くも個人的イメージの『ザ・J-POP』って感じです。具体的には「20代半ばくらいの女性シンガーソングライターが、アコギを抱えて歌ってる」ってイメージですかね。
ストリングスの入り方とか、90年代半ば以降のJ-POPの特徴ですよね。
それにしても日本の音楽業界ってステレオタイプなストリングス好きだよなぁ…。
Chiquewaの(内容は軟弱でも)骨太サウンドがお好みの方には少しご不満かも知れませんが、こういうのを作らないと色んなものが成就しなかったのです。
と言うのもこのアルバムに収録の曲は、仕事の楽曲コンペでボツった曲がいっぱい収録されています(全部じゃないけどね)。当たり前ですが「自分の中でボツの曲」は入れてません。あくまでも「自分では気に入ってたけど落選した楽曲」です。
この曲は誰のコンペ用だったかなぁ…確かせいy、、って、言いませんよー。思い出すのも鬱陶しいのでもういいです。
ちなみに、もう今は楽曲コンペとか参加していません。一生は短いので、そんな
仕事中・・ |
そんなわけで、クオリティ的には仕事レベルの曲ばかり・・否、不肖Chiquewaの場合は仕事よりもボカロの方がクオリティが高いので「仕事レベルの内容をボカロレベルまで持ち上げてリプロダクションした作品」です。
仕事では到底あり得ない、生ドラムですしね |
普段一人でやってるので音がどこか内向的(?)なんだけど、じーこば君のオープンでイタリアンな性格がサウンドに反映されて…ますでしょうか?
あ、そうそう。この楽曲(アルバム)からルカ様が『巡音ルカV4x』にグレードアップします。
なのでまだ使いこなせてません。特にサ行が・・手直しすりゃいいんだけど、これも含めて作品ということで。
なんか途中恨みのこもった解説になっちゃいましたが、そんな事情はさておき、「春っぽい恋の歌」であるこの曲、是非一度聴いてみてくださいませー。
じゃ。
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